RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

手作りの味噌らーめん 味噌樽@豊洲 2015年7月13日(月)

スーパーの「文化堂」なんかも入っているショッピングモール、
スーパービバホーム】の二階飲食店街の中に在る一軒。

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12:35の店頭着で、前に四人の待ち。
一旦中に入り、入り口左手にある券売機で食券を購入、
列の最後尾に着く。

と、お姉さんが食券を集めに来て、
同時に麺の量を確認される。

三分後に着席。
店内はかなりの収容人数。

中央に向かい合った片側六席の大テーブル。
四人掛けが七、二人掛けが一。


食したのは、
味噌つけ麺+味玉。
値段は800+100で900円。

麺量は小・中・大が同料金
とのことなので、迷わず大をお願いする。


着席までは早かったが、それから商品が供されるまでには
随分と時間が掛かった。

まぁ、この混雑では仕方無いかもしれないけど、
麺とつけ汁が供されたのは更に十六分後。


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麺は中、やや細、縮れ。

味噌味にはお約束の玉子麺っぽい外観。

頭頂部には刻み海苔がパラりと降られている。

つるんとし、ぷりぷりとし、ぷつんとした噛み応え。

そして、量が随分とあるんだ。
茹で前で300gを軽~く、超えている。
道理で、麺量を申請した時に再確認をされた訳だ。

とは言うものの、問題なく完食。
お腹はいっぱいになった。


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つけ汁は味噌。
そしてまた、この丼もでかくて
たっぷりと注がれている。
お洒落な店なら、これでラーメン一杯を供する大きさ。

ホワイトシチューのように白くさらりとした味噌味。
「信州」と書かれていたが、仄かな甘みに
穏やかな旨味。
時として辛味がぴりりと走る。

ただあまりの分量に、珍しく完飲できなかった。


具材は、チャーシュー、メンマ、若布、野菜。


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チャーシューは大人の手の大きさ、薄目が一枚。
脂も多いが、赤身のさした煮込まれ方。
豚らしい味がちゃんとする。

メンマは薄色で薄味。
軟らかい噛み応え。


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野菜はモヤシを主体に韮などが入る。
中華鍋でふるわれ、くったりしている。


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トッピングの玉子はやや小ぶり。
硬めの茹で加減で色も味もしっかり沁みている。
ややもっさりした食べ応え。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


飲食店街の一軒と、入る前はちょっと懐疑的だったけど
十分に美味しい一杯。

お腹が一杯になるコスパも素晴しい。