RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

金澤味噌ラーメン 神仙@品達 2018年8月5日(水)

一年前に『けいすけ』と入れ替わりに出店
との理解で宜しいか。

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店内はまるっきりの居抜き。

12:10の入店で
カウンターのみ八席ほどの空き。

が、その後は続々の来客で
外に並びもできる。


券売機は店の外左側。

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食したのは、
濃厚豚骨つけ麺。
値段は850円。

食券を渡すと「大盛り無料ですが」との
嬉しい声掛け。

当然お願いするよね。


11分ほどで先につけ汁が、
一拍遅れて麺が供される。


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うわ~、随分と寂しい見目だな。


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麺の上には花札大のチャーシューが二枚。

って、これがチャーシューと呼べるかどうか・・・・。

豚の皮に脂が付いただけのぺらっぺらのもの。

ふるふるとして味は染みているけど、あまりに貧相だ。


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麺はやや細、捻じれ。

表面滑らかで一本は短め。
一息でずっと啜れてしまう。

芯までしっかりと茹りやわやわ。

量は300gほどだろうか。


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つけ汁は豚骨。

表面には葱と岩海苔が浮かぶ。
具材は以上。メンマすら入っていない。

うたい文句通り濃厚でどろんどろん。

最初麺をたっぷりと漬して口に入れたら
あまりの強さに驚き、後は
蕎麦みたいにちょっと漬けるだけにする。

それでも十分に味は乗り移る。

豚骨と大蒜等の香味野菜、脂と味噌も入っているだろうか。
素材の組み合わせは複雑だろうに、
妙に単調さを感じてしまう。

結局、完飲はせず。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


麺量がそこそこで、つけ汁もどっしりしているので
お腹には溜まるけど、具材があまりにも悲し過ぎる。