RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

油そばの店 蜻蛉@平和島 2017年3月12日(日)

前回降りた時に
目に入って、気にはなっていた店。

改札を背に右に出て、
左の方に目を移せば、もう看板が見えて来る。

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店内は厨房を囲むL字型十三席のカウンター。

11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


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券売機は入り口右手。

食したのは、
淡麗油そば
値段は720円。

カウンター越しに食券を渡すと
「ランチタイム中盛り無料ですが」との
嬉しいお声掛け。

一も二も無くお願いする。

+80円(+0.5玉)が浮いた勘定。
ちょっと嬉しいかも。


食券を渡してから6分ほどで
黒い大き目の丼がカウンター上に置かれる。


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具がたっぷり乗っている。


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チャーシューはレアなモノが一枚。
大人の掌大で薄目。きゅきゅっとした噛み応え。

それより硬めで短冊大に切られたものも一掴み。


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メンマは太い拍子木状が三本。

色味の割りには味が付いてはおらず
こりこりした歯応え。


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白葱、分葱、刻み海苔、玉葱の微塵切りと
薬味もたっぷり。


良くかき混ぜてお召し上がり下さい、との一言もあったので
先ずは撹拌することに専念する。

こんな感じかな。


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麺はやや細、ストレート。

一本は短め。表面はつるっとしてはいるけれど、
芯はぽくぽくした感じも残る。

タレを綺麗に纏い、
ムラ無く良い色に染まっている。

しかし、量は250gちょっとだろうか。

三河製麺』の麺箱が店頭に積まれている。


タレは油少な目。醤油と出汁の旨味がしっかりしている。
特に醤油は、ほんのりと軟らかい甘みもあり
まあるい旨味になっている。

ただ、味がやや単調に感じられ、
最後の方は飽きてしまうかも。

中途の味変は必須。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


持ち帰り可能な「日経新聞」が置かれていたり、
HPの作り込みがしっかりしていたりと、
何らかのコラボの匂いはする。