今日の様に天気の悪い日でも濡れずに行けるし
早い時間から開いているしで、ひじょうにコンビニエンスな一店。
早い時間から開いているしで、ひじょうにコンビニエンスな一店。

店内は厨房を囲む奥に長く伸びたL字型二十席のカウンター。
11:0の入店で先客は十一。その後
は続々の来客でほぼほぼ満員が維持され
外に並びもできる。
は続々の来客でほぼほぼ満員が維持され
外に並びもできる。
券売機は入り口左手。
場所柄かPASMOが使えるのは便利。
食券を渡すと、大蒜有無の確認と
茹で時間が10分ほど掛かる旨のアナウンスがある。
茹で時間が10分ほど掛かる旨のアナウンスがある。
14分待って
「お時間掛かってすいません」と
大きめの丼が供される。
「お時間掛かってすいません」と
大きめの丼が供される。

おお、なんだか『二郎』ライクな見た目だ。

葱と、・・・・これ大蒜だよね・・・・。
ナシでお願いしたのにデフォで入るんだろうか?
ひょっとして増量の確認だった?
ナシでお願いしたのにデフォで入るんだろうか?
ひょっとして増量の確認だった?

豚は上から見ると立派に見えるも
実態はスティック状でさほどの大きさはない。
実態はスティック状でさほどの大きさはない。
脂肪はふるふるとして肉はふわとろだっただけに
大きい一枚を食べたかったな。
大きい一枚を食べたかったな。

野菜はカイワレに軽くしゃき感の残るモヤシとキャベツが
纏めて一掴み。
纏めて一掴み。

麺の上には鰹節。

メンマは適度な味付けも歯触りは不揃い。


天地を返して混ぜ合わせる。
現れた麺は、太、縮れ。
現れた麺は、太、縮れ。
表面はやわんとしているが
芯はしっかりあり、噛み締めれば麦の旨味が流れ出す。
芯はしっかりあり、噛み締めれば麦の旨味が流れ出す。
これくらい太いと、食べてる感が溢れ出す。
量は200gちょっとか。
底にタレは沈んでいるものの
ほぼほぼ無味。
ほぼほぼ無味。
そう言えば別添でタレの入った容器が供されていたな。

これを注ぐのね。それにしても脂が凄い。
「中に玉子が入っているので良く掻き混ぜて」と言葉添えがあったな。
「中に玉子が入っているので良く掻き混ぜて」と言葉添えがあったな。

で、掛けてみると麺の上が脂でいっぱいになる。
中途予めカウンターに置かれていた
フライドオニオンとブラックペッパーを加え
味の補強と味変。
フライドオニオンとブラックペッパーを加え
味の補強と味変。
残った汁も綺麗に掬い切り完食。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
看板の《つけ麺》からは想像もできないような一杯。
そう言えば「限定」として供されていた汁モノも
魚介が入ってはいるものの
野菜・大蒜マシが可能な『二郎』っぽい見た目だった。
魚介が入ってはいるものの
野菜・大蒜マシが可能な『二郎』っぽい見た目だった。