RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 味方(6)@新橋  2019年8月30日(水)

カラダが無性に{G系}を欲してしまう時ってある。

そんな際の第一候補は勿論標題店ながら
並びが長いのと、回転がやや悪めなのが璧に瑕。

でも今日のような悪天候なら、たいしたことはないんじゃね?


その思惑通り、12:25の佳境の時刻に関わらず、
店外待ちは僅かに五。

胸を撫で下ろしながら一旦中に入り食券を購入。

おや、《つけめん》の表示が消えているな。

なので、食したのは、
ラーメン汁なし。
値段は800円。

10分後には無事入店。


カウンターに食券置くと同時に麺量確認があり
250gを申請。

更に9分後のトッピングコールに
ヤサイ・フライドオニオン・柚子胡椒をお願いし
程無く大き目の丼がカウンター上に置かれる。


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野菜の盛り上がりはさほどでもない。


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モヤシは良く茹っている。

それにしてもキャベツが多すぎませんか?
焼きそばか?これは(笑)


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中央には卵黄。

フライドオニオンもたっぷり。


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豚は2㎝厚と1.5㎝厚のバラ巻が各一枚。
大きさは大人の掌大。

大蒜醤油の味が軽く沁み、
赤身は繊維が詰まっているのにはらりと解れ
脂身はしつこさが適度に落ち、ばくばくと行ける。

同店で過去食べた中では最上の出来。

これは ネ申月豕 認定ってことで良いですか。


野菜の量が少ないので、一気に天地を返し撹拌する。

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う~ん、こうしてみても
キャベツの存在感が凄いです。


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出汁色を纏った麺は太、ストレート。
やや平でまるで饂飩のよう。

表面は荒れておらず、くたりもせず、
ずるっと啜りはむっと歯を立てれば強い弾性。

芯はやや粉っぽく、麦の旨味が滲みだす。
軽い格闘感を覚えながら、箸を動かす手が止まらない。


タレの醤油は焦がしたような香ばしさ。

油もほどほど、旨味も抑えめ、尖りはなく
いつもより少な目なのか
麺が無くなった後では、ほぼほぼ底には残らない。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


腹八分目の満腹感。

でも今日はこの後、たいしてカロリー消費の用がないので
これくらいで十分かも。


その後、食べ終わって出るまでの来客は八で
繁盛なのには変わりなし。