RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

汁なし担担麺専門店 PICANTE@五反田 2016年12月2日(金)

【西口】に出て【桜田通り】を渡り
三菱東京UFJ】の手前を右折。

200mほど直進し
【学研】の手前。並びには『大』が在る。

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11:32の着。
開店時間は過ぎているのに
札は「CLOSED」となっている。

隣の店は「準備中」の表示も、
中に入って食券を買っている人がいる。
さてどうしたものか。

まぁ初志貫徹で標題店の前に立ち更に一分、
店主らしい人が出て来てドアを開け
札を「OPEN」に返し、「どうぞ」とぼそっと言う。

老婆心ながら、こ~ゆ~時は
「お待たせしました」の一言を添えた方が場が和むと思うぞ。


店内は厨房を囲む逆L字型七席のカウンター。

その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


券売機は入口右手。

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食したのは、
PICANTE KURO 大盛。
値段は850円。

食券を渡すと
「ライスとスープは付けますか」と確認が。
何れも「はい」とお願いする。

五分後に、先にライスとスープが、
スープは「熱いです」との一言も添えられる。
ふ~ん、気遣いはちゃんとしてるんだな。


一拍遅れて麺の入った大き目の白い容器が供される。

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たっぷりの黒い肉味噌。

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その上には、やはりたっぷりの葱。


兎に角、撹拌しましょ。

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麺はやや細、縮れ。
やや軟らかめも、味噌は良く絡む。
つるとは啜れず、はむはむはむと手繰り込む。

量は300gに足りないくらいだろうか。


胡麻の旨味と仄かな甘み。
ただ深みには欠け、やや平板。
味変アイテムの付加は必須かも。


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中途、一個無料の生玉子を口頭でお願いし
鳥の巣の様に盛ってみる。


麺を食べ終わってからライスを投入。

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意外と量が多い。


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スープは確かに熱々。
胡椒も効いている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


値段はそこそこも、玉子が付き
ライスも付き、スープまで付く。

隣店との兼ね合いかもしれんが
満点のサービスだ。