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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン&つけめん 嵐 ARASHI@新橋 2015年10月30日(金)

この店名は確信犯だよな、と
思う。
三ケ月ほど前にできた新店。

場所は【第一京浜】から【環二通り】の一本【浜松町】寄りを
虎ノ門】方面に折れて直ぐの左手。

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店内は厨房に向いた六席のカウンター、
コの字型六席のアイランド型カウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。

11:25の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客も一。

券売機は入り口右手。

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食したのは、
油そば
値段は850円。

食券を渡すと、
「大盛り無料ですが」と声が掛かるので、
躊躇わずに「お願いします」と。


七分ほどで、丼がとんと目の前に置かれる。

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具の下には背脂がちゃちゃっと降られている様で、
それが丼にも着き、抱えるのに少々難渋する。

キャベツとモヤシが盛られているが
これが妙に水っぽい。
茹で過ぎかなぁ。

チャーシューはほぐし。

メンマは濃い色と味で軟らかい。

葱も一掴み。

中央には温玉と一味。


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これもお使い下さいと、
マヨネーズとタバスコも添えられる。
たぶん、使わないと思うけど。

まぁ、取り敢えず、よく混ぜて見ましょか。


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麺はやや細、捻じれ。
表面が少し粗目で、絡み易い。
ややぽくぽくし、きゅっとした噛み応え。
量は300g弱くらいだろうか。

そして驚いたコトにあまり味がない。
脂と出汁、そして醤油が入っているかいないか。
玉子の黄身の濃厚さがしっかり判るほど。
さっぱりしている、とも言えるけど、
これは中途で飽きちゃうぞ。


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仕方無いので、タバスコを振り、
マヨネーズもかける。

今度はピリッとした辛さと、
まったりした旨味に変容する。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


大抵のものであれば、そのまま食べ切れるのに
珍しく味変アイテムを使ってしまう。
意図的にプレーンに作っているのなら
それはそれで凄いけど。