RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺や 七彩@八丁堀 2015年10月29日(木)

「蕎麦は三たて」と言うくらいだから
打ちたての香りが素晴らしい。

饂飩も、特にチエーンの店頭では
打っているのをよく見かける。

中華でも刀削麺があるし、
自分も幼少のみぎり、『天津飯店』で
引っ張って伸ばす麺打ちを見て、食べてるし。

でもラーメン屋さんでの打ちたては
始めての試みじゃないか?


標題店は【A5】出口から【八重洲通り】を【東京駅】方面に100mほど。

【ラーメンストリート】を5月に仕舞い、
今の場所に越してから三ケ月、既にかなりの繁盛店と聞いている。


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12:35の店頭着。
自分の前には四人が椅子に座り待っている。

意外とたいしたことない、と
思いながら、入り口左手の券売機で食券を購入、
最後尾に着く。

三分ほどで、「外でお待ちの方、食券を買って
中でお待ち下さい」と声が掛かる。
中で、ですか?

中には、更に待ち用の椅子が六脚用意され、直前まで
そこに居た先客がいそいそとカウンターに向かうところ。

う~ん、都合十人近くが待ってたのね。

更に三分後、店員さんが食券を集めると共に
麺量の確認に。

念の為、グラム数を聞くと、
普通・中・大が200・300・400の各グラム。

一昨日の記憶がここで蘇り、今日は自重、
中 でお願いする。

ちなみに、何れもが同料金は嬉しい。


食したのは、
つけ麺。
値段は870円。

更に二分後、カウンターに着席。

麺とつけ汁が供されたのは、その十分後のこと。
都合二十分弱の待ちか。

店内は変形したL字型十三席のカウンターだけなので
思いの外、回転良いかも。


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麺は中ストレート、断面は長方形。
綺麗に折り畳まれている。

水を纏って表面はぴかぴかと輝いている。

滑らかな口当たり、つるんとした喉越し。
もちっとした噛み応え。そして噛み切る瞬間に
つっと麺が伸びて行く。

軟らかく、軽く、するっと食べ切ってしまい、
しまった~、大盛にしておくんだった、と
後悔先に立たず。

それ程、食後感は軽快だ。


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つけ汁は煮干し。
以前琥珀色で透明だったけど、今度はかなり濁っている。

そして粒子も粗くざらっとした口当たり。

動物系と思われるベースに、
乾物のからっとした旨さ、そしてガッツリした醤油の
鹹さと深みのある旨さが上手く一体になっている。

そして最後まで飽きない。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは乱角が数個。
やや尖りのある、醤油の濃い味が付いている。

メンマと言うよりも、筍だな、これは。
濃い色が付き味が染み、しゃくしゃくした歯応え。



評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


熟成してない麺も、良いものだと見直した。
やはり香りがあるしな。

それにしても、次に供する人数分を
営々と打ち続けている。

自分が、出る時にも、
テーブルはいっぱい、待ちはきっちり十人。

こんなに大車輪で、打ち手のカラダが持つのかと
老婆心ながら心配になった。