RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らぁめん 満来@新橋 2015年9月29日(火)

本店の在る【新宿】とは逆で
『ほりうち』を追うように【新橋】に出店して来た標題店。

二十~二十五年前はかなり頻繁に通い
《チャーシューらあめん》や《チャーざる大盛》を食べていたけど
今はそんなに食べられんだろう。

【日比谷口】に出て【ヤマダ電機】を右手に見ながら【虎ノ門】方面に直進、
150mほど行った左側。

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券売機は入り口左手。

店内はL字型十九席のカウンター。
12:15の入店で空きは四席、
券売機の前には三人の並び。
自分で丁度満員になり、
その後、壁に沿って並べられている椅子に待ちもできる。


食べ終わって出るまでも満員に近い状況が維持される。
本店ほどではないけれど、繁盛している。


食したのは、
ざる。
値段は1,000円。

チャーシューざるは1,350円。
大盛は+300円。
何れにしろ強気の価格設定。


八分ほどで麺とつけ汁が供された。


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たっぷりと盛りあがっている。

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中、平、縮れ。
懐かしささえ感じさせる
ややぴろぴろした、口当たり滑らか
軟らかめの麺。

しかも、茹でるところを見ていると
本店の様に豪快ではなく、かなり丁寧に作業を行っている。
これなら個体間のブレは少ないだろう。

頭頂部には刻み海苔も盛られている

量はたっぷり300gはありそう。


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つけ汁は醤油。鶏ガラベースと思われるが、
これが随分と酸味が強い。
え~っと、こんなに酸っぱかったかなぁ。

そしてたっぷり投入された七味。
かなり強烈で、口の中にびんびんと響く。
う~ん、これもこんなに辛かったかしら。

何れも記憶にある味と随分と違っている。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは拍子木状に切られたものと乱角が数個。
ちょっと軟らかく感じる茹で加減。

店のウリの割には量が少ない。


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メンマは濃い色で濃い味付き。
ぽりぽりとした噛み応え。

もう一方のウリであるこちらは
たっぷりと投入されている。

うむう、チャーシューと逆だったら良かったのに。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


もう随分と行っていない本店との比較に
どうしてもなってしまう。

記憶を美化しているわけではないと思うんだが・・・・。