前回訪問から一年振り。

その時に食したのが《濃厚》に違いないのかが気になって・・・・。
13:00の入店で先客は八。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
食したのは、
味玉つけ麺+中盛。
値段は900+50で950円。
味玉つけ麺+中盛。
値段は900+50で950円。
口頭注文、後払い制だが、
店主さんの手が空いているようだったので
先に支払いも済ませてしまう。
店主さんの手が空いているようだったので
先に支払いも済ませてしまう。
十三分ほどで
先につけ汁が、少々遅れて麺が供される。
先につけ汁が、少々遅れて麺が供される。

最早お馴染みのビジュアル。

麺は、やや太、捻じれ。
饂飩のような外観。
饂飩のような外観。
つるんと啜れるのに、最初はもちり
芯に近付くに連れむちんとした噛み応え。
芯に近付くに連れむちんとした噛み応え。
その後に麦の旨味が流れ出し、
喉をするんと駆け降りて行く。
喉をするんと駆け降りて行く。
過去と引き比べて最上の美味しさ。
これ以上硬いと嫌味になるし
軟らかいと物足りない。絶妙の茹で加減。
これ以上硬いと嫌味になるし
軟らかいと物足りない。絶妙の茹で加減。
量は300gある筈なのに、
もっと頂戴と思ってしまうほど。
もっと頂戴と思ってしまうほど。

つけ汁は、ちょっと見、粘度がありそうなのに
実はさらりとしている。
実はさらりとしている。
濃厚そうに見えて、雑味やえぐみは綺麗に削ぎ落とされ、
魚介系の旨味だけが上品に抽出されている。
魚介系の旨味だけが上品に抽出されている。
これも、美味しい。そして
前回のは《濃厚》に違いないと判断できる。
前回のは《濃厚》に違いないと判断できる。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、水菜。

チャーシューは大人の掌大
薄めのロースが一枚。
薄めのロースが一枚。
さっと炙られ、ほの暖かい。

メンマは太い拍子木状。
薄色で薄味。
薄色で薄味。
これだけの太さなのに
さくりと噛み切れ、個体間のブレも無い。
さくりと噛み切れ、個体間のブレも無い。

海苔はトランプ大が三枚。


トッピングの玉子は表面に濃い色が付き
味は中まで沁み、やや硬めの茹で加減。
味は中まで沁み、やや硬めの茹で加減。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
見た目は変わらないけれど、
麺とつけ汁、特に前者は日々進化しているよう。
麺とつけ汁、特に前者は日々進化しているよう。