【A4出口】から【白山通り】を【水道橋】方面に。
しかし、ここまで来ると、もう【水道橋】の方が近くね?
と、思っちゃう。
しかし、ここまで来ると、もう【水道橋】の方が近くね?
と、思っちゃう。

店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓、二人掛けが三卓。
四人掛けのテーブルが一卓、二人掛けが三卓。
券売機は店の外、入り口左側。

食したのは、
特製つけめん。
値段は900円。
特製つけめん。
値段は900円。
食券を渡すと、麺の硬さと量、
味の種別を確認される。
味の種別を確認される。
麺量は
並200g・中300g・大400gは同料金なので
中 を、加えて 硬め をお願いし、
味は 塩と豊潤があるようなので、
よりさっぱりしてそうな 塩 をお願いする。
並200g・中300g・大400gは同料金なので
中 を、加えて 硬め をお願いし、
味は 塩と豊潤があるようなので、
よりさっぱりしてそうな 塩 をお願いする。
麺は太さも選べるような書きっぷりだったが、
特には訊ねられなかった。
《つけ麺》は 太麺 デフォなんだろう。
特には訊ねられなかった。
《つけ麺》は 太麺 デフォなんだろう。
六分ほどで麺とつけ汁が供された。


麺は中、やや捻じれ。
濃い麦色に、更に濃い茶色の粒子が散在する全粒粉。
濃い麦色に、更に濃い茶色の粒子が散在する全粒粉。
硬め コールの故か、ごわりとした
しっかりした噛み応え。
しっかりした噛み応え。
ただ表面は滑らかなので、
啜り具合は良好。
啜り具合は良好。
麦の良い香りも鼻に抜ける。
「サッポロめんフーズ」の麺箱が
店頭に積まれている。
店頭に積まれている。
しかしこれで300gあるかなぁ。
感覚的には250gくらいなんだけど。
ちょっと物足りない。
感覚的には250gくらいなんだけど。
ちょっと物足りない。

つけ汁は塩。
大き目の器に、たっぷりと注がれている。
大き目の器に、たっぷりと注がれている。
透明感には欠けるが、チキンスープにも似た口当たり。
さっぱりとし、塩の尖りも無く、
出汁の旨さが前面に出る。
さっぱりとし、塩の尖りも無く、
出汁の旨さが前面に出る。
ただ、この強い麺に対しては、やや力負けの感。
豊潤 の方が良かったかもしれない。
豊潤 の方が良かったかもしれない。
具材は、チャーシュー、メンマ、ホウレン草、玉子。

チャーシューは子供の掌大、薄目のバラ巻が二枚。
しっかり旨味が沁み、軟らかいが、ありがちな味ではある。
しっかり旨味が沁み、軟らかいが、ありがちな味ではある。

メンマは薄色で薄味。
軟らかいが、これも大量生産品の様な味わい。
軟らかいが、これも大量生産品の様な味わい。
たっぷりの葱の上には柚子片も乗せられ、
これがしっかりとつけ汁の中で香る。
これがしっかりとつけ汁の中で香る。

玉子は薄色で薄味。
その分、とろりと流れる黄身が濃厚な旨さ。
その分、とろりと流れる黄身が濃厚な旨さ。
素材の味がきっちりするホウレン草も
少量ながら添えられている。
少量ながら添えられている。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
この具の内容で「特製」を標榜するのは
少々無謀な気もするが、標準品との値差が+120円なら、
ほぼ 味玉 代と思えば、納得の範囲内か。
少々無謀な気もするが、標準品との値差が+120円なら、
ほぼ 味玉 代と思えば、納得の範囲内か。