店内は厨房を囲む
ゆるやかな「く」の字のカウンターが十席。
13:10の時点で満席。
が、直ぐに食べ終わった四人ほどが出て行き、
自分の前に並んでいた二人と後の一人が着席し
丁度再び満員に。
ゆるやかな「く」の字のカウンターが十席。
13:10の時点で満席。
が、直ぐに食べ終わった四人ほどが出て行き、
自分の前に並んでいた二人と後の一人が着席し
丁度再び満員に。
その後も次々の来客で満席が維持。
ドアから覗きこんで諦める人も多かったが、
食べ終わって出る頃には半分程度は空席で
やはりタイミングだなぁ。
ドアから覗きこんで諦める人も多かったが、
食べ終わって出る頃には半分程度は空席で
やはりタイミングだなぁ。
券売機は入り口右手。
前回来た時には《つけ麺》は売り切れで、
暑い盛りだったので汁モノは辛いと踵を反したんだが、
逆に今日は、汁モノを食べる気満々で来たら
きっちりと《つけ麺》は販売中。
う~ん、なかなか思い通りにはいかないモノだ。
暑い盛りだったので汁モノは辛いと踵を反したんだが、
逆に今日は、汁モノを食べる気満々で来たら
きっちりと《つけ麺》は販売中。
う~ん、なかなか思い通りにはいかないモノだ。
食したのは、
醤油つけ麺+つけ麺大盛。
値段は800+100で900円。
醤油つけ麺+つけ麺大盛。
値段は800+100で900円。
《つけ麺》は他にも《坦々》があるが、
これは自分にはキツイだろう。
これは自分にはキツイだろう。
食券を渡してから
十五分と、思いの外長い時間が経ち、
麺とつけ汁が供された。
十五分と、思いの外長い時間が経ち、
麺とつけ汁が供された。
麺はやや細、平、ストレート。
茶味を帯び、濃いめの更科蕎麦のよう。
茶味を帯び、濃いめの更科蕎麦のよう。
表面は艶々で啜り心地、喉越し、共に申し分なし。
芯にコシはしっかりあるものの、
その細さ故、それ程は感じない。
その細さ故、それ程は感じない。
やややわっとした持ち上げだが、
すっきりと〆られ、良い塩梅。
すっきりと〆られ、良い塩梅。
量は300gくらいだろうか。
腹八分目と言ったところ。
腹八分目と言ったところ。
青物としてクレソンが添えられているのは珍しい。
すっきりとし、素材由来の僅かな酸味。
醤油の尖りも無く、しかし濃いコクを
ストレートに味わえる。
ストレートに味わえる。
中には小さく切られ揚げられた脂身のようなものが投入され
これがコリコリした歯触りで面白い。
これがコリコリした歯触りで面白い。
具材は、チャーシュー、メンマ。
チャーシューは大人の掌大、厚みのある低温調理が二枚。
赤みが相当に残っているが、軟らかく調理され、
特有の口当たりも上々。
赤みが相当に残っているが、軟らかく調理され、
特有の口当たりも上々。
メンマは細く、濃い色と味付け。
コリコリとした食感。
コリコリとした食感。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
器の類いもスタイリッシュだし、
厨房の中の人達の所作もスマート。
厨房の中の人達の所作もスマート。
それらも美味しさの内だなと、
改めて思わされる。
改めて思わされる。