同方向に向かう人の波が尋常じゃあない。
中途の道も、ここいら辺ではあまり見かけない
親子連れで充満している。
中途の道も、ここいら辺ではあまり見かけない
親子連れで充満している。
加えて、普段であれば、閑散としている館前の駐車場にも
ぎっしりの車・車。
ぎっしりの車・車。
そうか、ここは、近隣にも駐車施設が充実してるから、
気候要因はあまり影響しないんだ・・・・。
気候要因はあまり影響しないんだ・・・・。
館内に足を踏み入れると、
「チケット購入窓口まで15分待ち」
「入場まで60分待ち」の大きな表示。
「チケット購入窓口まで15分待ち」
「入場まで60分待ち」の大きな表示。
まぢですかぁ~。
エントランスからロビーまで人で溢れていて、
当館でこんな様子は初めてだ。
当館でこんな様子は初めてだ。
この類の常として多少は盛っているだろうが、
それでも確実に一時間弱は待つだろう。
それでも確実に一時間弱は待つだろう。
ましてや、独りで訪問している身は、
待つ事をイベント化できないからな。
待つ事をイベント化できないからな。
しょうがない、奥の手を使うか・・・・。
(下の茶色部分に書かれている展示ですな。今回行ったのは)
「1960-80年代の美術から」
と題された一角では、
『アンディ・ウォーホル』の〔マリリン・モンロー〕、
加えて、当美術館で、最も値が張ると思われる、
『ロイ・リキテンスタイン』の〔ヘア・リボンの少女〕に
何れも久しぶりに邂逅できる。
と題された一角では、
『アンディ・ウォーホル』の〔マリリン・モンロー〕、
加えて、当美術館で、最も値が張ると思われる、
『ロイ・リキテンスタイン』の〔ヘア・リボンの少女〕に
何れも久しぶりに邂逅できる。
特に〔Slash with a Knife〕〔サヨン(莎詠)〕〔I'm Swaying in the Air〕
あたりや、浮世絵をモチーフにした〔In the Floating World)〕の連作は、
何れも「寄託作品」で、
そうそうお目に掛れる機会があるわけではなく、
特に〔Slash with a Knife〕は間近で観れば、
キャンバスを細かく切って張り合わせている背景と、
そのタイトルを勘案し、ううむ、と唸ること請け合い。
あたりや、浮世絵をモチーフにした〔In the Floating World)〕の連作は、
何れも「寄託作品」で、
そうそうお目に掛れる機会があるわけではなく、
特に〔Slash with a Knife〕は間近で観れば、
キャンバスを細かく切って張り合わせている背景と、
そのタイトルを勘案し、ううむ、と唸ること請け合い。
会期は何れも~10月8日(月)迄。
残念さと、眼福が相俟った訪問ではあった。
常設展から出た時には
「チケット待ち」は20分に
「入場待ち」は70分に、
夫々、増殖していた。
「チケット待ち」は20分に
「入場待ち」は70分に、
夫々、増殖していた。