各人が真剣になるわなぁ、それは。
で、自分が選んだのは、次の二人。
先ずは『神山祥子』。
太い線で描かれた、しかし伸びやかな表現の少女達。
上手くトリミングされ、極彩色で描かれた、
若しくは切り絵で作られた背景の上に貼付されている。
何気ない仕草を切り取られた、彼女達の表現は瑞々しい。
けして完成された技法ではないし、小品でしか(今の所)
対応できない気もするが、これからを感じさせる。
太い線で描かれた、しかし伸びやかな表現の少女達。
上手くトリミングされ、極彩色で描かれた、
若しくは切り絵で作られた背景の上に貼付されている。
何気ない仕草を切り取られた、彼女達の表現は瑞々しい。
けして完成された技法ではないし、小品でしか(今の所)
対応できない気もするが、これからを感じさせる。
もう一人は、『acco』。
ボール紙を始めとして、様々な素材に描き込まれた人物像。
イラストチックで平板ではあるけれど、
その憂いを帯びた表情と、物語を感じさせる描写が良い。
しかし、このタッチ、『永島千裕』に似た感覚なんだが・・・・。
ボール紙を始めとして、様々な素材に描き込まれた人物像。
イラストチックで平板ではあるけれど、
その憂いを帯びた表情と、物語を感じさせる描写が良い。
しかし、このタッチ、『永島千裕』に似た感覚なんだが・・・・。
計42組の出展ながら、実は気に入ったのは
この二人のみ。
個人的なトレランスが狭すぎだなぁ。
この二人のみ。
個人的なトレランスが狭すぎだなぁ。