ほぼほぼ一年ぶり二度目の訪問。
シチュエーションも前回と同様で。
《ピータン豆腐》
皮蛋は微塵に切られ底の方に仕込まれている。
エスプーマ状の豆腐の舌触りは滑らか。
ほんのりとした味付けも上々。
《よだれ鶏》
鶏肉は真空調理と書かれている。
しっとりし、きめ細かい肉質。
タレは麻辣に加え、仄かな甘味。
《春巻き》
春巻きの中身は旬の茸。
山の精の美味しさを感じさせる。
《かに玉》
蟹は勿論も、玉子の美味しさを十全に味わえる。
ふわふわして滑らかで。玉子好きには堪らない。
《牛肉の炒め》
牛肉多め。
野菜は季節感のある茸が嬉しい。
オイスターソースと甘味のある醤の刺激は強過ぎず、
肉の味をちゃんと感じられる。
写真は無いが、
《フカヒレ入り、信玄鶏蒸しスープ》も。
《ジャスミンライスの炒飯》
香りの良い炒飯。
ぱらっとして、箸で持ち上げるには難渋するほど。
《杏仁豆腐》
画竜点睛のデザート。
口当たりと溶け方が滑らかで。
{街中華}のそれとは一線を画す一皿。
飲み物は、ビールと紹興酒。
普段は呑まない紹興酒も、
{中華}にはホントに合うなぁ。