9月も末になってようやく涼しさを感じるように。
今日の東京地方の最高気温の予報は25℃(店の場所は川崎だけど・・・・)。
これなら熱い汁モノもイケるんじゃね?
標題店の並びも
短くなっているようだし。
店内は壁と厨房に向いた
計十の立ち喰いカウンター。
10:10の着で先待ち六人
(店頭に三人、地下街入り口側に三人)。
その後も続々の来客で
列は伸びる一方。
食券先買いなので
店頭に向かって左手の券売機に向かい、
その後、最後尾に着く。
食したのは、
チャーシュー麺。
値段は980円。
10:20には入店、
食券を半分に切り、
半券を提供口に置く。
4分ほどで声掛けがあり、
ライスの確認。
いつも通り「無しで」と答えると、
盆の片側に寄せて置かれていたラーメンの丼を中央に配置し直してくれる。
なるほど、ライスを置いて
持ち運び時にバランスが取れる前提なのね。
チャーシューの盛り上がり、凄し。
厚く切られた葱も
大量に全面を覆っている。
で、そのチャーシュー。
薄切りで大きさは不揃いも
掘っても掘っても後から湧いてくる。
これは幸せだ。
軽く醤油味が染み、適度な噛み応え。
豚の味もちゃんと残っている。
メンマは細い拍子木状。
こりこりの歯触り。
麺は、やや細、平、ストレート。
表面はつるりんと滑らか。
もっちり寄りの食感。
つるっと啜れば、
喉越しの加減も良し。
量は150gほどか。
なるほどライスは必須だな。
スープの表面には透明な油が厚めに。
少々濁りのある醤油味は
豚がベースと思われ。
塩味が強く、出汁の旨味は軽め。
化学のアシストもある、ナイスな懐かしい味。
葱を追い掛けながら六割ほどを飲むが
唇の回りはぺたぺたになり、
後で喉が渇く。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
入店時に、既に食べていた隣の人は
自分の退店時にまだ食べていた。
勿論、ライスも一緒に楽しんでいるからだろうが、
それにしても・・・・、と思う。