この界隈で8月にオープンの新店が二つ。
標題店は二週間ほど前と思われ、
場所は『MOOGA』の跡地。
中に入ればほぼほぼ居抜きの状態。
13:10の入店で先客なゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
券売機は入り口右手。
食したのは、
博多ラーメン+替玉。
値段は730+100で830円。
食券を渡す時に「麺硬め」を指定。
ほんの2分の待ちで供された一杯。
夏場に熱い汁モノは苦手も
{トンコツ}系は比較的大丈夫。
麺の細さやスープの熱さが関係と思われるが、
食べ終わっての発汗はそれほどひどくはない。
中央にはたっぷり分葱。
随分と景気良く盛られている。
しゃくしゃくの歯応えが嬉しい。
チャーシューは大人の手の大きさ、
薄めのロース肉が一枚。
切り置き特有の香り。
トランプ大の海苔一枚が
隅の方にくしゃっとなっている。
でも、厚みはあり。
麺は極細、ストレート。
表面粗くぱつんとし、さくりと歯が通る。
量は100g強あり。
食べでがある。
スープは白濁し、野趣の香りはせずミルキー。
口当たり滑らかで飲み易い一方、
コクは薄め、旨味はあるが。
一玉目を食べ終わる直前に、
替玉をやはり「硬め」で。
直ぐに供され、
何時もの通り紅生姜をぐわっと投入し楽しむ。
スープは五割ほどを飲む。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
同名の店は@池袋にもあるようだが、
チェーン店かしら。
スープは大きな寸胴から掬っていたが、
豚骨の臭いはあまりないので、直焚きかは判然とせず。
ただ、厨房内で働く大陸系の人達は、
以前と変わっていないような・・・・。