RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多ラーメン酒場 福や@川崎 2023年8月27日(日)

この界隈で8月にオープンの新店が二つ。

標題店は二週間ほど前と思われ、
場所は『MOOGA』の跡地。

中に入ればほぼほぼ居抜きの状態。

13:10の入店で先客なゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。


券売機は入り口右手。

食したのは、
博多ラーメン+替玉。
値段は730+100で830円。

食券を渡す時に「麺硬め」を指定。


ほんの2分の待ちで供された一杯。

夏場に熱い汁モノは苦手も
{トンコツ}系は比較的大丈夫。

麺の細さやスープの熱さが関係と思われるが、
食べ終わっての発汗はそれほどひどくはない。


中央にはたっぷり分葱。
随分と景気良く盛られている。
しゃくしゃくの歯応えが嬉しい。


チャーシューは大人の手の大きさ、
薄めのロース肉が一枚。
切り置き特有の香り。


トランプ大の海苔一枚が
隅の方にくしゃっとなっている。
でも、厚みはあり。


麺は極細、ストレート。
表面粗くぱつんとし、さくりと歯が通る。

量は100g強あり。
食べでがある。

 

スープは白濁し、野趣の香りはせずミルキー。
口当たり滑らかで飲み易い一方、
コクは薄め、旨味はあるが。


一玉目を食べ終わる直前に、
替玉をやはり「硬め」で。

直ぐに供され、
何時もの通り紅生姜をぐわっと投入し楽しむ。

スープは五割ほどを飲む。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


同名の店は@池袋にもあるようだが、
チェーン店かしら。

スープは大きな寸胴から掬っていたが、
豚骨の臭いはあまりないので、直焚きかは判然とせず。

ただ、厨房内で働く大陸系の人達は、
以前と変わっていないような・・・・。