RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

京都ラーメン森井 矢向店@矢向 2022年2月27日(日)

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場所は駅、至近。

シックなファザード。

店内は厨房を囲むL字型七席のカウンター、
二・三・四人掛けのテーブルが各一卓。

12:15の入店で先客は六。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
京都熟成醤油 味玉ラーメン+替玉。
値段は850+100で950円。

食券を渡すと
麺種と硬さ、背脂と葱の量の確認が。

夫々、太麺/硬め/普通/多目でお願いする。

更に替玉は細麺限定との案内も。


貼られている蘊蓄を読みながら

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待つこと5分で供された一杯。

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背脂の量はそれほどでもない。


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チャーシューはトランプ大、
低温調理の薄めのロース肉が二枚。


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メンマは細く、筍の味。
こりこり食感。


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増した葱はこんもりと盛り上がっている。


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トッピングの玉子の表面は軽く色付き、
半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。

味は濃厚で良いのだが、
もちょっと硬めの茹で加減だと嬉しい。


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麺はやや細、ストレート。

硬め指定でも芯までムラ無く茹り、
やわっとしたもちもちの噛み応え。

表面は滑らかで、
つるっと心地良く啜れる。

量は100g強か。


スープは鶏醤油。

出汁の旨味よりも醤油の日寝た厚みのある味が前面に。
背脂の甘みも相俟って、さほど鹹さは感じない。

葱と脂を蓮華で追いかけながら、かなりの量を飲んでしまう。
それでも後で喉が渇くことは無く。


替玉をやはり硬めでコールすると、
葱の追加ができる旨の案内が。

有り難くお受けすると、
超速で小さな器に入って供される。

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極細でぱつぱつ。
{トンコツ}向けにさも似たり。

カエシも掛かっているのは嬉しい。

ただ量は100gぎりぎりかな


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


醤油のしっかりした骨格が印象的な一杯。
背脂が無くても、それなりに美味しいんじゃないか。