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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

濃厚豚骨ラーメン 濱虎家(3)@大井町 2022年2月28日(月)

東京地方は急に気温が高くなり春の陽気。

これ以上暑くなる前に近隣店の
汁モノの宿題メニューをこなしておかないと、と
三回目の標題店。

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店内は厨房を囲むL字型十四席のカウンター。

11:05の入店で先客は五。
その後、食べ終わって出るまでの来客は十以上。


券売機は入り口右手。

食したのは、
塩ラーメン(並)+大盛(0.5玉)。
値段は700+100で800円。

更には「マニアカード」を提示し
味玉の無料トッピングをお願いする。

お好みの確認は、麺硬め。
無料のライスは無しで。


3分ほどの待ちでカウンター越しに供された一杯、

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漆黒の丼に乳白色のスープが映える。


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チャーシューはトランプ大のバラ肉が一枚。
脂肪の部分が随分と多いが
炙られ芳ばしいし、しつこさは感じない。


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ホウレン草は一掴み。軟らかい。

鶉の玉子はデフォで付く。

トッピングの玉子は、

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黄身が流れ出す茹で加減。


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海苔三枚は厚みもあり
ぱりっとしている。


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麺は中、やや細、厚みある平、ストレート。
一本は短め。

表面は滑らかでずるっと啜れるも
硬めコール故かごわごわ食感。
芯には粉っぽさも残る。

量は200g強あるんじゃ?


スープは軽く粘度のある豚骨塩。
獣臭さは皆無で滑らかな口当たり。

しかし、かなりのしょっぱさで
麺を食べるのにはなんとか耐え得るも、
そのまま飲むには全く適せず。

ほぼほぼを残してしまう。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


夏になると、季節の限定も出されるのかな。
楽しみに待つとしよう。