RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

イザナミノ麺@溜池山王 2021年10月4日(月)

十日前に新規オープンの{G系}のお店。

場所は『元祖札幌や』の跡地。

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店内は厨房に向いたストレート五席と、
両の壁に向いた四席と五席のカウンター。


11:00少し前の店頭着でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
汁なし(まぜそば)200g。
値段は900円。

本来なら迷わず300gなのだが、
最近の体重がヤバいコトになっており、
泣く泣く我慢する。


席に着くと「オーダー表」を記入するよう促されるので

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無し-増し-普通-普通でお願いする。


9分ほどの待ちで供された一杯。

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背脂はデフォでもかなり入っているなぁ。


ちなみに、水-箸-お絞り等は
全てセルフサービス。


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チャーシューは大人の手の大きさ、
1㎝厚のバラ巻が一枚。

軟らかめで筋は無く、口当たりも良いのだが、ほぼほぼ無味。
これは崩して、麺に混ぜ込むのが正解の様。


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野菜はまずまず盛り上がっている。
ほくほくとして軽くしゃき感が残る。

芯の部分があるとはいえ、キャベツが多目。

たっぷり背脂を混ぜ込んで半分ほど平らげたのち、
天地を返す。


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琥珀色に染まった麺は
中、厚みある平、捻じれ。

熱々で、何の気なしに口に入れたら
歯茎を火傷しそうに。

ぐみぐみとした噛み応えで
芯には粉っぽさ。

三河製麺」の麺箱が店の奥に積まれている。

量は・・・・、これで200gあるかなぁ?
体感的には150gちょっとなんだが。


味付けは色味の割には醤油の鹹さや、
化学のチカラは軽め。

一方で油の量が凄くて、まったりしすぎて
舌がぺたぺたに。

中途、かなり飽きが来て、胡椒等による味変は必須。
でも卓上には置いてないのよね。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


近隣には無いタイプだが、
この内容でこの金額では厳しいんじゃないか。

なによりも150~300gが同料金は辛いわ。
値段を下げるか、同じにするなら味玉等を付けて欲しい。