RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン ぶぅさん@荏原中延 2021年11月14日(日)

連荘で{G系}は如何なものかと思うが
予定していた店が「RDB」との情報とは異なり
日曜全休だったことによる仕方のない仕儀。

もっとも標題店は何時か行ってみたいと思っていたので、
それが早いか遅いかの差でしかないのだが。

場所は【第二京浜】沿い。
戸越公園】との丁度中間あたりか。


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店内は厨房に向いた ニ の字型、四席と三席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。

やはりコロナ下で間引かれているよう。

11:40の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客も四。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
ラーメン(生麺約250g)。
値段は770円。

二種のトッピングが可とのことなので
野菜と生姜をお願いする。

5分ほどの待ちで「ニンニクコール」があるが
これは文字通りの意味なので「そのままで」お願いする。


受け皿に乗った丼に入りカウンター越しに渡された一杯。

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野菜の盛りはなかなかで美しい。

ほぼほぼモヤシにちょっとだけキャベツ。
かなりしゃき感の残る茹で加減。

カエシも掛けられているようだけど
蓮華でスープを掛け回し、七割ほどをはふはふと平らげる。


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豚は端の方にチラ見え。
引きずり出せばなかなかの大きさ。

大人の掌大1.5㎝厚。
ふわとろで軟らかく、醤油の鹹さが染みている。


スープもそれほど多くは無いので、
一気呵成に天地を返す。

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麺は中、縮れ。濃い麦色。
表面は滑らかも、ごわごわ食感。

芯には粉っぽさが残り
噛み締めれば麦の旨味。

量は確かに200g強。


スープはの表面には厚めの透明の脂と背脂。
その下にはくすんだ濃いめの紫色。

豚がベースの非乳化スープは
醤油の鹹さがびしびしと舌に響く。

麺を平らげ野菜をサルベージした後は
一口を飲むにとどめる。

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かなり残っちゃった。

食べ終わるのには7分ほど。


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生姜は別添で相応の量が供される。

これだと入れるタイミングを調節できて良いよね。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


機会があれば《油そば 》や《つけ麺》は
食べたいものだが。

こちらの方に来る機会が
なかなか無いのが難点で。