連荘で{G系}は如何なものかと思うが
予定していた店が「RDB」との情報とは異なり
日曜全休だったことによる仕方のない仕儀。
もっとも標題店は何時か行ってみたいと思っていたので、
それが早いか遅いかの差でしかないのだが。
店内は厨房に向いた ニ の字型、四席と三席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。
やはりコロナ下で間引かれているよう。
11:40の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客も四。
券売機は入り口右手。
食したのは、
ラーメン(生麺約250g)。
値段は770円。
二種のトッピングが可とのことなので
野菜と生姜をお願いする。
5分ほどの待ちで「ニンニクコール」があるが
これは文字通りの意味なので「そのままで」お願いする。
受け皿に乗った丼に入りカウンター越しに渡された一杯。
野菜の盛りはなかなかで美しい。
ほぼほぼモヤシにちょっとだけキャベツ。
かなりしゃき感の残る茹で加減。
カエシも掛けられているようだけど
蓮華でスープを掛け回し、七割ほどをはふはふと平らげる。
豚は端の方にチラ見え。
引きずり出せばなかなかの大きさ。
大人の掌大1.5㎝厚。
ふわとろで軟らかく、醤油の鹹さが染みている。
スープもそれほど多くは無いので、
一気呵成に天地を返す。
麺は中、縮れ。濃い麦色。
表面は滑らかも、ごわごわ食感。
芯には粉っぽさが残り
噛み締めれば麦の旨味。
量は確かに200g強。
スープはの表面には厚めの透明の脂と背脂。
その下にはくすんだ濃いめの紫色。
豚がベースの非乳化スープは
醤油の鹹さがびしびしと舌に響く。
麺を平らげ野菜をサルベージした後は
一口を飲むにとどめる。
かなり残っちゃった。
食べ終わるのには7分ほど。
生姜は別添で相応の量が供される。
これだと入れるタイミングを調節できて良いよね。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
機会があれば《油そば 》や《つけ麺》は
食べたいものだが。
こちらの方に来る機会が
なかなか無いのが難点で。