RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 浜一@矢向 2020年7月4日(土)

最寄り駅は【矢向】も
運動と経費節約の観点で【ラゾーナ】の裏口から徒歩でね。

強風下、中途歩道橋を渡っても
25分ほどの行程。

この場所は【市電通り】沿いになるのだろうか。

入り口の戸はちょっとだけ開けられている。

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店内は厨房に向いたストレート八席のカウンター。
席間には透明の衝立。

給水機は店の奥。


11:55の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
汁なし。
値段は900円。

麺量は並盛茹で前235gの表示。


10分ほどで「汁なしの方」とコールタイム。
ヤサイだけをお願いする。
マシマシは+60円の別料金。

 

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お!ヤサイは別容器なのね。
銀色のボウルにモヤシがこんもりと。
かなりしゃき感の残る茹で加減。

左下の飛び出したモヤシが、本家リスペクトを感じさせる。

 

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本体は受け皿に乗ったやや口の開いた丼に入って。

 

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卵黄にフライドオニオン、ブラックペッパー。

 

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豚は子供の掌大1.5㎝厚のバラ巻が二枚。
赤身はすっと歯が通り、脂肪はとろとろ。

濃いめの味も染みている。

 

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麺は太、ストレート、軽く捻じれ。
表面は滑らかも、芯は太く、箸で摘まめば先がぴんと撥ねるほど。

むっと歯を立てればしっかりしたコシ。
中央部は乾いた麦の味が滲む剛麺。

量は確かに200gちょっと。


味付けは脂+カエシで醤油の鹹さが効き
かなりジャンク。

それでも汁が多くないので、
別盛りの野菜を漬しながら食べれば
麺が終わる頃にはほぼほぼ無くなっている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺も味付けも強烈な一杯。

『二郎』をインスパイアするなら
他店もこれくらい振り切って欲しい。