ここ数日、昼・夜合わせて野菜の絶対量が足りてないと認識。
そんな時は手軽に摂取できる一軒に向かうも、
こ~ゆ~日に限って最高気温がめちゃ高い。
こ~ゆ~日に限って最高気温がめちゃ高い。
でもまぁ、背に腹は替えられんからねぇ。
標題店は【大門】の手前、
ラーメン店が密集する通りに昨年六月にオープン。
ラーメン店が密集する通りに昨年六月にオープン。

店内は厨房を囲むコの字型十五席のカウンター。
11:55の入店で背後霊が二人。
入り口右手の券売機で食券を買い三番目に付く。
中途、食券を見せるよう促されたので
右手をちょこっと掲げる。
右手をちょこっと掲げる。
その後
食べ終わって出るまでの来客は十以上と繁盛。
食べ終わって出るまでの来客は十以上と繁盛。
食したのは、
味玉らーめん。
値段は880円。
味玉らーめん。
値段は880円。

食券を置くときに 野菜マシ をお願いする。
店の外の貼り紙にはそうは書かれていないけど、
中の書き付けには野菜マシ可と記載されている。
中の書き付けには野菜マシ可と記載されている。
何れにしろコールは最初に、ね。
9分ほどで白い受け皿に載せられ
店名の入った丼に入った一杯が
カウンターの上に置かれる。
店名の入った丼に入った一杯が
カウンターの上に置かれる。

おお、今にも決壊しそうだ。
オマケに縁の方は背脂でぎとぎとだ。
気を付けて、気を付けて下ろさないと。
オマケに縁の方は背脂でぎとぎとだ。
気を付けて、気を付けて下ろさないと。

野菜は結構な標高で盛られている。
100%モヤシ。
100%モヤシ。

頭頂部に胡椒もぱらりと振られているので
そのままをわしわしと食べ出す。
そのままをわしわしと食べ出す。
適度な熱さに、くた気味の茹で加減、
ほくほくとしてなかなか美味しい。
ほくほくとしてなかなか美味しい。
八割がたを食べたところで天地を返す。
なんとかこぼさずにできた自分はエライかも。
なんとかこぼさずにできた自分はエライかも。

麺は太、縮れ。
表面はつるんとするもその太さ故、啜り込むのはとてもムリ。
はむっと口に入れ、箸を上手く使いながら手繰り込む。
表面はつるんとするもその太さ故、啜り込むのはとてもムリ。
はむっと口に入れ、箸を上手く使いながら手繰り込む。
もむもむと咀嚼すれば、ややぐみっとしたたっぷりな噛み応え。
麦の旨味も十分だ。
麦の旨味も十分だ。
量は公称300gも、それよりは少ない印象。

スープは豚醤油にたっぷりの背脂。
その脂の仕事か、
醤油の鹹さや出汁の強さはあまり感ぜず
そこそこライトな印象。
醤油の鹹さや出汁の強さはあまり感ぜず
そこそこライトな印象。
でも数口を含んで、写真の量は残してしまう。

一見、厚みがある様だがそれほどでもなく
合わせて『関内』や『亀戸』の豚一枚程度。
合わせて『関内』や『亀戸』の豚一枚程度。
あくまでも切り方の妙。
あまり「豚」とは言って欲しくないなぁ。
あまり「豚」とは言って欲しくないなぁ。
でも、身はしっかり詰まっており、
そこそこ美味しいので、これはこれでアリ。
そこそこ美味しいので、これはこれでアリ。


トッピングの玉子は薄い色付き、
黄身の芯がとろりと流れ出す茹で加減。
黄身の芯がとろりと流れ出す茹で加減。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
背脂をデフォで振るのなら、野菜の上からやって欲しいものだが、
個別に異なる運用は、作り手のリズムを乱してしまうのかな。
個別に異なる運用は、作り手のリズムを乱してしまうのかな。