RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

タンメン専門店 銀座たんめん@東銀座 2019年6月11日(火)

本来ならもっと寒くなってから訪問すべきの
本年オープンの新店にして宿題店。

でもここに二三日の梅雨寒にいい気になり
うかうかとやって来た次第。


場所は【5番出口】に出て左手に100mほど。

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店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。

12:45の着で満席。
すぐさま店員さんが出て来て「直ぐに空きますから
食券を買ってお持ちください」との案内。

その言に従い一旦入店、入り口左側の券売機で食券購入。

それにしても潔過ぎるメニュー表示。
麺類は《たんめん》《たんめん大盛》しかないんだから。


3分後には入店、食券をカウンター上に置く。

その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


食したのは、
たんめん大盛。
値段は900円。

着席してからほんの1分で
「熱いですので下の盆をお持ち下さい」と
銀盆の上に乗った中華丼に入った一杯が
カウンター上に置かれる。


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野菜が凄く盛り上がっている。

オマケに湯気の上がり方が半端じゃない。


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野菜は95%白菜にモヤシが5%、
豚肉はほんの数片。

メニューだけでなく具材の振り切り方も凄まじい。

そしてメインの白菜はかなりしやくしゃくした歯応え。


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麺は細、ストレート。
エッジが立ちややぱつんとしている。

芯にはぼそっとした感覚が残り
噛み切った後の香りが心地良い。

量は200gちょっとあって、そこそこお腹が膨れる。


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スープは動物系ベースの塩。
表面には油分がたっぷりで、これが蓋をして
温度を最後まで保つ。

全体としてはややさっぱりに振れて
麺を食べ野菜をサルベージした後に二口三口。

ほ~っと吐息の出る美味しさ


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でもやはり熱さがきつく、かなりの分量を残してしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べるのに思いの外時間が掛かり、後から入店した
普通盛りの人に抜かれる始末。

比較的空いて来たから良かったものの
15分も掛かっちゃいけないよね、食べ終わるのに。

量よりも熱さが天敵とは
改めての教訓。