昨年12月オープンの新店。
道路に面したビルの入り口には看板も案内も無いので
ホントにここでイイのかと不安になる。
ホントにここでイイのかと不安になる。
フリの客はほぼほぼ入らないんじゃないか。
全面ガラス張りの店の前にようやく看板。
これが無ければ素通りしちゃう。
店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター、
二人掛けのテーブルが五卓。
二人掛けのテーブルが五卓。
12:05の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。
食べ終わって出るまでの来客は一。
かなり寂しいのは先に挙げた理由によると思われ。
オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。
会計は店員さんに声掛けをしてその場で。
会計は店員さんに声掛けをしてその場で。
食したのは、
鶏清湯 中華そば+替玉。
値段は900+100で1,000円。
鶏清湯 中華そば+替玉。
値段は900+100で1,000円。
ブロガーさん達の事前情報からも、または店先の看板或いは
メニュー写真からも、極彩色のスープを供する店とは理解していたが
もっともオーソドックスそうな一杯を選択する。
メニュー写真からも、極彩色のスープを供する店とは理解していたが
もっともオーソドックスそうな一杯を選択する。
古い男なんで、申し訳ありません。
また一品サービスがあるので
味玉・もやし・コーン・小ライスの中から
もやし をお願いする。
味玉・もやし・コーン・小ライスの中から
もやし をお願いする。
10分ほどで
白い丼に入った熱々の一杯が
カウンター越しに渡される。
白い丼に入った熱々の一杯が
カウンター越しに渡される。
う~ん、やっぱりこの見た目が安心するよね。
モヤシと葱はこの手のスープにはベストマッチ。
メンマ代わりに筍が添えられる。
しゃくしゃくした噛み応え。
しゃくしゃくした噛み応え。
チャーシューは低温調理の鶏肉の削ぎ切りが二枚。
大きくはないが厚みはあり。
大きくはないが厚みはあり。
デフォで付く味玉は、黄身が良い加減に蕩けている。
麺はやや細、ストレート。
表面は滑らか。
表面は滑らか。
透明感がありつるしこ。
景気良く啜れ、噛み心地の気分も良い。
景気良く啜れ、噛み心地の気分も良い。
鶏の出汁よりもややくすみのある醤油の旨味と
軽い甘みを感じる。
軽い甘みを感じる。
鶏がかなり裏役に回っている印象。
頃合いを見て 替玉 をお願いする。
カエシがさっと掛けまわされ、
白髪葱も乗せられて供される。
白髪葱も乗せられて供される。
量は合わせて200gちょっとあるかな。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
味云々の以前に、集客の工夫をもっとしないと、
短命に終わっちゃうんじゃ?と、老婆心。
短命に終わっちゃうんじゃ?と、老婆心。