その店名から、自分には縁の無い店と勝手に決めつけていたけれど、
よくよく調べると辛さと痺れの調整が可能で
あまつさえ「抜き」もできるらしい。
よくよく調べると辛さと痺れの調整が可能で
あまつさえ「抜き」もできるらしい。
それにしても、汁アリと汁ナシで
店を分けているのは凄い。
店を分けているのは凄い。
自分が居る時にも、迷った外人さんが入って来て
店員さんが流暢な英語で「ラーメンは一軒先」と案内してたし。
店員さんが流暢な英語で「ラーメンは一軒先」と案内してたし。
店の場所は【北口】に出て左手に。
50mほど歩いた角。
50mほど歩いた角。
店内は厨房に向いたΩ型九席のカウンター。
13:25の入店で先客は四。
その後食べ終わって出るまでの来客は十で
一時的に壁際に並びもできる。
その後食べ終わって出るまでの来客は十で
一時的に壁際に並びもできる。
券売機は入り口右手。
食したのは、
味玉カラシビつけ麺。
値段は980円。
味玉カラシビつけ麺。
値段は980円。
食券を渡すと
麺量と辛さと痺れの調整を確認される。
麺量と辛さと痺れの調整を確認される。
麺量は並・中・大が夫々茹で後で
265・400・530の各グラム。
なので当然大盛りを。
265・400・530の各グラム。
なので当然大盛りを。
辛さと痺れは
抜き・少なめ・普通・増し・鬼増し(有料)の五段階。
カラ抜き、シビ普通で。
山椒はそこそこ耐性があると、自分でも認識している。
抜き・少なめ・普通・増し・鬼増し(有料)の五段階。
カラ抜き、シビ普通で。
山椒はそこそこ耐性があると、自分でも認識している。
食券を渡してから八分ほどで
最初につけ汁が、一拍遅れて麺が供される。
最初につけ汁が、一拍遅れて麺が供される。
麺は中、厚みのある平、ストレート。
見た目から軟らかそう。
見た目から軟らかそう。
表面は艶々でちゅるんと
饂飩の様な口当たりに喉越し。
饂飩の様な口当たりに喉越し。
噛むとやわもち。
つけ汁も良く拾うし、比較的好きな部類。
量は300gほど。
つけ汁は豚骨主体の動物系に味噌。
魚介系も少々と、香草類も入っているかも。
魚介系も少々と、香草類も入っているかも。
表面には焦し油だろうか。
粘度も高く口当たりは濃厚。
しかし意外と旨味には欠ける。
しかし意外と旨味には欠ける。
思うに、辛さと痺れを味わうには
あまり味を厚めに作ってしまうと
ウリの部分が翳んでしまうための調整ではないか。
あまり味を厚めに作ってしまうと
ウリの部分が翳んでしまうための調整ではないか。
辛味は抜いたもののヤングコーンとつけ汁の上には
赤みがさしている。
赤みがさしている。
痺れは金属的なそれを僅かに感じる程度で
増しにしても良かったか。
でもそれじゃあ、味のバランスが崩れちゃう気もする。
増しにしても良かったか。
でもそれじゃあ、味のバランスが崩れちゃう気もする。
中にはモヤシがたっぷりと入る。
これがくったりと漬かって良い味を出している。
やはり味噌には合うよね。
これがくったりと漬かって良い味を出している。
やはり味噌には合うよね。
それ以外の具材はチャーシューのみ。
でもこれが面積はトランプ大と
さほどではないものの厚さが二cmほどあり
オマケにとろふるで味も染みている。
さほどではないものの厚さが二cmほどあり
オマケにとろふるで味も染みている。
美味しい美味しい。
肉増しをしている人がそこそこ居るのも理解できる。
肉増しをしている人がそこそこ居るのも理解できる。
トッピングの玉子の表面には薄い色が付き
黄身の芯が僅かに蕩ける。
黄身の芯が僅かに蕩ける。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
辛さや痺れだけでなく、
つけ汁ももっと旨味の強いタイプを想定してたんだが
ちょっと肩透し。
つけ汁ももっと旨味の強いタイプを想定してたんだが
ちょっと肩透し。
《まぜそば》の方はどうなんだろ?