RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 ぶらり@目黒 2015年11月20日(金)

【権之助坂】を下り【大鳥神社】の角から
【山の手通り】を【五反田】方面に300mほど。

イメージ 1


店内はL字型八席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。

13:00の入店で先客は四、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。

券売機は入り口右手。

食したのは、
鶏白湯つけ麺830円(中太麺300g)+味付玉子(奥久慈卵)。
値段は870+100で970円。


七分ほどで、麺とつけ汁が同時に供される。


イメージ 2


イメージ 3


おお、なんか目にしただけで素晴らしい麺だ。
艶々と輝いているぞ。

中、やや細、ストレート、僅かに捻じれ。
よく見ると茶色い粒子が散在している。

兎に角、素敵な喉越し。
つるるんと、滑り降りて行く。

噛み締める間も惜しいほど。

勿論、きちんとコシもあるんだけど。
それ以上の食感が際立つ。

量は300g表示だが、やや少なく感じる。


イメージ 4


つけ汁は鶏白湯。
やや黄身がかり、ポータージュスープのよう。

粘度もあり、麺への絡みは十分。
時として一味の辛さが喉に響く。

たっぷりな鶏の旨さもそうだが、
僅かに洋風が香ったりする。

食べ終わって、口の周りがペタペタになった。


具材は、チャーシュー、山くらげ。

イメージ 5


チャーシューは二種。
焼いたものと低温調理。

焼いたものはロースだろうか。
低温調理の方は、バラ肉でベーコンの様な食感。

何れも大人の掌大の大きさ。


イメージ 6


山くらげは最初、面白い色のメンマだなぁ、と思い
次いで、サヤエンドウかと思い、実際に食べてみて、
ぽりぽりした食感で漸く判った。

思いのほか、合うかも。


イメージ 7


トッピングの玉子は薄い色付で
赤身掛かった黄味はとろんと流れ、
濃厚な美味さ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


同時刻に店に居た客 七人のうち
五人が女性と言う構成にも驚いた。

コラーゲンでお肌がつるつるになるんだろうか。