『きび』の頃には、何度か訪問したことがあるものの、
『桃太郎外伝』が付いてからは、初めてかもしれない。
『桃太郎外伝』が付いてからは、初めてかもしれない。

店内は四人が掛けられるテーブルが
変形も含め計七卓。
変形も含め計七卓。
11:15の入店で先客は五。
その後、食べ終わって出るまでの来客は七で
なかなか繁盛している。
その後、食べ終わって出るまでの来客は七で
なかなか繁盛している。
券売機は入り口正面の左側。

《梅塩つけ麺》は以前食べたことがるので、
今日は、その時は無かった《鶏白湯》にしようかな。
今日は、その時は無かった《鶏白湯》にしようかな。
食したのは、
鶏白湯つけ麺(300g)+味付玉子。
値段は830+100で930円。
鶏白湯つけ麺(300g)+味付玉子。
値段は830+100で930円。
暫し待ち、お運びの御姐さんが、
「麺で~す」「スープで~す」
「サービスの餃子で~す」と置いて行く。
ん?餃子?
そ~言えば、店頭の看板になんか貼ってあった。
「麺で~す」「スープで~す」
「サービスの餃子で~す」と置いて行く。
ん?餃子?
そ~言えば、店頭の看板になんか貼ってあった。

(後で確認すると)お、これか。
でも「お申し付けください」となっているが、
自動的に付いて来たな。
でも「お申し付けください」となっているが、
自動的に付いて来たな。

麺は中細ストレート、僅かにカール。
表面は水に晒され、きらきらと光っている。
試しに一本啜って見ると、確かに表面は滑らかだが、
全体にかなり軟らかい。
喉越しは良好も、麺を食べている嬉しさには
やや欠ける。
表面は水に晒され、きらきらと光っている。
試しに一本啜って見ると、確かに表面は滑らかだが、
全体にかなり軟らかい。
喉越しは良好も、麺を食べている嬉しさには
やや欠ける。
量は300gの表示だが、多く感じ
まずまずお腹が膨れた。
まずまずお腹が膨れた。
ただ、水切りが甘いようで、
食べ終わった後に、丼の底に水がたっぷり溜まっているのは
いただけない。
食べ終わった後に、丼の底に水がたっぷり溜まっているのは
いただけない。

外見は、家で作るシチューを
薄く延ばした様相。
粘度は低め、かなり味も薄目。
薄く延ばした様相。
粘度は低め、かなり味も薄目。
コクはほぼ無く
味の組み立ては平板に感じる。
ある人にとっては、
さっぱり、の趣きだろうか。
味の組み立ては平板に感じる。
ある人にとっては、
さっぱり、の趣きだろうか。
麺への絡みも浅いので、
食べ終わっても、つけ汁はたっぷりと残ってしまった。
食べ終わっても、つけ汁はたっぷりと残ってしまった。

具材は、チャーシュー、メンマ、小松菜。
チャーシューは鶏の腿か胸だろうか。
皮付きのままスライスしたものが数辺。
炙られて芳ばしいのは良しとしても、
幾つかが繋がっているのは、切り忘れじゃあないよね。
皮付きのままスライスしたものが数辺。
炙られて芳ばしいのは良しとしても、
幾つかが繋がっているのは、切り忘れじゃあないよね。
メンマも薄色で薄味。
ただ、繊維が気にならない食感は上々。
ただ、繊維が気にならない食感は上々。

トッピングの玉子は、やや硬めの茹で加減。
薄味も染み、黄身が濃厚なのは気に入った。
薄味も染み、黄身が濃厚なのは気に入った。
評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。
熱い汁モノではあるが
《浅草ブラック》や《豪快ラーメン》の方が良かったかと
ちょっと後悔。
《浅草ブラック》や《豪快ラーメン》の方が良かったかと
ちょっと後悔。
で、《餃子》だが、
伸びない内に麺を食べ、最後に纏めて平らげる。
伸びない内に麺を食べ、最後に纏めて平らげる。

う~ん。街場の中華屋さんの方が
イイ味、出しているんじゃ?
のレベル。
イイ味、出しているんじゃ?
のレベル。