『味噌屋せいべえ』が突然無くなり跡に入った一店。
【烏森口】から見ても「まぜそば」の文字が目立つ目立つ。

12:50の入店で先客は二、
その後食べ終わって出るまでの来客は六。
その後食べ終わって出るまでの来客は六。
正面は硝子の引き戸が大きく配され、中が素通しなので
客が客を呼ぶ感じだろうか。
客が客を呼ぶ感じだろうか。
券売機は入り口左手。

食券を渡すと、
「ライス付けますか」と確認されるが、
麺の量を確認してからと思い
後でも良いですか?と、念を押す。
「ライス付けますか」と確認されるが、
麺の量を確認してからと思い
後でも良いですか?と、念を押す。
七分ほどで、最初に温玉が別添で、

次いで丼が「良く混ぜて下さい」の声と共に
目の前に置かれる。
目の前に置かれる。

全面が具で覆われている。

チャーシューは短冊大、脂多目が一枚。
掻き混ぜても崩れないほど、しっかりとしている。
掻き混ぜても崩れないほど、しっかりとしている。
両脇には若布、刻み海苔が何れも一掴み。

メンマはやや太目、濃い味付けと色。
さくりとした噛み応え。
さくりとした噛み応え。
ざく切りの玉葱、モヤシ、分葱も添えられている。
では指示通り、よく混ぜようか。

麺は太、縮れ。
タレへの絡みは十分。
一本はかなり短め。
タレへの絡みは十分。
一本はかなり短め。
ずるずるといった感じで口の中に納まる。
ごわごわとした噛み応え。
悪くない。
ごわごわとした噛み応え。
悪くない。
でも量は少なく、200g弱くらいか。
タレは丼が置かれた瞬間から味噌の香りが立ち上がる。
鹹さは抑え目で甘みアリ。それでも単調ではない旨さが楽しい。
案の定、お腹が膨れなかったので、ライスをお願いする。

小さめな碗に盛られている。
投入してまぜまぜ。
こんな感じかな。
こんな感じかな。

ところがこのご飯が良くなかった。
券売機には蠱惑的な文言が踊っていたが、
炊きムラがあり、芯が残っている。
券売機には蠱惑的な文言が踊っていたが、
炊きムラがあり、芯が残っている。
頗る残念。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
味噌味が醤油味より+100円の設定からもわかるように
確かに良い塩梅の味付け。
確かに良い塩梅の味付け。
でもいくら無料とは言え、このライスはいただけない。