RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

東京スタイルみそらーめん ど・みそ@KITTE GRANCHE 2019年5月21日(火)

「ラーメン激戦区」の方が通りが良いのかな。
店によってテナント名の表記が異なっているのは
如何なものかとも思うが。

何はともあれオープンから二ヵ月半が過ぎ、
客足もぼちぼち落ち着いて来た頃かと。

11:00の開店と同時に着。

殆どの店に並びはない中で『富田』の列だけが
圧倒的じゃあないか!


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券売機は入り口正面。

前々の人がもたついて少し待ちはしたものの
ほぼほぼストレスなく購入~入店。

食したのは、宿題メニューの
特製みそまぜそば
値段は950円。

本当は普通の《みそまぜそば》にしたかったのに
ボタンを見つけられず・・・・。

麺大盛りも150円だし、半ライスも100円だしで
何れにしろ高額になってしまうのは避けられない。


食券を渡してから6分ほどで
白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

そこそこの入りの割には随分と早い提供だ。

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特製だけあってリッチな見た目。


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トランプ大のバラ肉が二枚。厚みもある。
味が染みて濃い色も付き、混ぜている間に
ほろほろと崩れるほど軟らか。


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こちらはデフォの分だろうか、解したチャーシューが数片。
やはり味が染みている。


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葱の上には刻み生姜と魚粉。


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その下には茹でたモヤシが一掴み。


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メンマは軽く色付き軟らか。


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薄い色の付いた玉子を半分に割れば
黄身は琥珀色に染まっている。

甘目の出汁が染みている。


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麺は端の方にちら見えしている。

中、やや細で、捻じれ。


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撹拌したのちに口に運ぶと、もちりとして
良い感じの噛み心地。

やはり『浅草開化楼』製は、太目の麺の方が美味しいなぁ。

量は200gちょっとだろうか。


タレは汁が多目で、味噌の味がしっかりとするもの。

尖りやがつんと来る濃厚さはないけど、後々で胃にずっしりと来る重さはある。

ブレンド輻輳的なので、飽きずにはむはむと食べられる。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


流石と唸る出来の一品。もっとも値段と量の面では
不満もあるけど。