RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

金蠍@四谷三丁目 2019年8月3日(土)

【1番出口】から【外苑東通り】に入り
100mほど歩いた右手。

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以前は確か『黒蠍』だったはずだけど
いつの間にか変わっちゃったんだねぇ。

これじゃあ『神谷町』と一緒だね。


店内は厨房を囲むL字型十一席のカウンター。

11:15の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は入り口左手。

食したのは、
まぜそば
値段は880円。


食券を渡してから7分ほどで
朱塗りの平たい容器に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

ああ、この入れ物記憶に有る。
それにしても口径が凄いな。
小さな洗面器ほどだ。


同時に「ライスはいかがですか」との声掛け。

どうやら無料らしいので
「少しだけ」をお願いし

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これは後のお楽しみ。


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タレは予め軽く和えられているよう。


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頭頂部にはたっぷりの刻み海苔と魚粉。
挽肉もちら見えする。


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親指大の肉塊が三個ほど。

色と味はしっかり沁み、見た目ほどの硬さはない。

でも具材は以上で、ややチープさが漂う。


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それ以外にも温玉が別添で。

中途で割り入れ、味変用に最初は我慢だな。


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麺は中、平、捻じれ。
つるりと啜れ、もちもちした噛み応え。

歯を立てて箸で引っ張ると、つつっと伸びるくらい。

量は茹で後350g表示なので
茹で前なら200gほどか。

ライスが付いていて良かった。


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タレの味は海産物の影響か和風の味が支配的。
足すことの醤油と動物系の出汁の旨味。

懸念した辛さはひりり感が多少ある程度。


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残ったタレに白米を投入。
軽く和え、更に卓上に置かれている搾菜を添えて頂く。



評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


四年前に食べた一杯とどうしても比較してしまう。

今回の方がちょっとだけ劣る様な・・・・。