会期は~12月25日(水)まで。
『今城純』による写真展。
作者が旅の中途で街に出て、
そこでの情景をスナップにとらえているのだが、
時節柄だろう、クリスマスの頃の、
しかも北欧を思わせる場所でのそれに限定し
展示されている。
そこでの情景をスナップにとらえているのだが、
時節柄だろう、クリスマスの頃の、
しかも北欧を思わせる場所でのそれに限定し
展示されている。
それが為か、道行く人たちは
皆が皆幸せそう。
皆が皆幸せそう。
行く先で、または帰った家で、きっと楽しいコトが
待ち受けているに違い無い。
そう思わせる表情。
待ち受けているに違い無い。
そう思わせる表情。
しかし、多くの写真の背景は
夜だと思われるのに妙に明るい。
夜だと思われるのに妙に明るい。
街灯は眩しいほどに煌々と照らし、
空は白夜でもあるまいに、ほの明るい。
空は白夜でもあるまいに、ほの明るい。
どのような手法によるものだろう、
それが、軟らかな気持ちを増幅させる一助になっている。
それが、軟らかな気持ちを増幅させる一助になっている。