RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

しなそば天味@蒲田 2020年5月1日(金)

【東口】に出て右手に。

【ドンキ】前の横断歩道を渡り【晩杯屋】左手を見る道に入り
200mほど進んだ左手。

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入り口の戸は開けっ放し。

店内は厨房を囲むL字型六席のカウンター。
時節柄、間引かれているようで椅子間はゆったり。

12:55の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
とろ肉まぜそば(中)200g。
値段は800円。

(大)300gと迷うも
「〆ごはん無料」の表示を見て思いとどまる。

また本来なら 汁モノ を選択すべきだが
今日の東京の暑さだと自分にはちときつい。


食券を渡してから5分ほどで
白い洒落た器に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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面白い具材が乗っている。

 

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黒茶っぽいのは木耳かそれとも根昆布だろうか?

小松菜はしっかり緑の味がする。

 

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メンマは薄色・薄味で軟らか。

 

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チャーシューは細かい乱角。
「とろ肉」と記されている通り
とろとろで味も染みている。

その上にはたっぷりの青葱。
店頭に置かれている箱に書かれている
あじさいねぎ」かな?


予め和えられてはいるようだけど
具材を混ぜ込むのに撹拌。

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麺は細、ストレート
パスタ様の真円で、表面はつるりと
噛めばもちんと。


味付けは油とカエシ。
で、おそらくこの油によると思われる香りが上々。

香気と評しても良いくらいの
嘗て体験の無いもの。

カエシも膨らみのある美味しさで、
鼻と舌が喜びながらがつがつと
あっという間に麺を食べ終える。

 

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〆のごはんは茶碗に半膳ほど。
残った具材をしっかりと混ぜ込み完食。
「とろ肉」の量が多いので、こちらの満足度も高し。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


やはり 汁モノ を食べたくなった。

気温が下がってきたら再訪だな。

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