二つの企画が開催中。
で、今回は二つ共、なかなかに素晴らしい。
先ず『村山加奈恵』の写真は、本人が中央に全裸で座り
その周りに多くの花々が林立している。
その周りに多くの花々が林立している。
それらはいずれも、作者によるクリーチャーの様で
自分の創造物に囲まれているワタシ、の構造か。
自分の創造物に囲まれているワタシ、の構造か。
『大久保陽平』の作品群は部屋に入った途端に怪訝に思ってしまう。
時節柄のお掃除用品-ブラシ・モップ・掃除機・スポンジ・雑巾-が
壁に沿って整然と並んでいる。
壁に沿って整然と並んでいる。
しかし、これが全て陶器で出来ていると聞けば
仰け反るだろう。例えば、これ。
仰け反るだろう。例えば、これ。
部屋の前に置かれている写真で確認すれば、
実物宜しく各パーツに分解することも可能。
実物宜しく各パーツに分解することも可能。
う~ん、凄い表現力だ。
二個並んでるいるスポンジも、近寄って見ても
ホンモノと遜色ない。
ホンモノと遜色ない。
しかし、売価6万円のそれは、
掃除に使うにはちょっと高価すぎるな。
掃除に使うにはちょっと高価すぎるな。