RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

おおぜき中華そば店@恵比寿 2013年7月25日(木)

ここが
こうなり
更に、こうなった。

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店内のL字型カウンターや席数、
厨房、券売機の位置や大きさも変化無し。


開店の僅か前、11:27に店頭着。
その時点で二人の待ち。
暖簾が掛かるまでに、更に一人が後ろに付く。

その後、食べ終わって出るまでの来客が三。
昼前と言うのに、大層な繁盛だ。


食したのは、つけそば大盛+味玉。
値段は900+100で1,000円。
大盛は+100円となっている。


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麺は細縮れ。
シコシコして噛み応えあり。
芯にはコシ。
表面はやや粗いものの、
喉越しは良好。
ただ、ちょっと量が少ないかな。
茹で前で300gまで無い感じ。


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つけ汁は動物系+魚介系。
粘度は高くなく、かなり滑らか。
魚介系特有のざらつきが全くない。
両者のバランスが絶妙に取れ、
旨みが前面に出て、これは素晴らしい。
苦味や甘み、酸味よりも美味しさだけが
突出している。
中には葱と玉葱の微塵切りが投入されている。

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更には、低温調理と思われる肉を
短冊切りにしたものも数枚。
これの食感がくにゅくにゅして良い。


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具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門、玉子。

チャーシューは二種。部位と味付けが異なるモノ。
方やさっぱりと肉らしい歯応え、方やしっかりとした味付け。

メンマは穂先。
軟らかく、薄目のものが二本。

海苔は短冊大が一枚。
厚みあり。

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玉子は黄身の中心が僅かに蕩ける硬さ。
表面も含め味がしっかり沁み、
更には独特の香りもして、おいしく頂けた。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。

麺の量には少々不満だけど、
それ以外は納得の行く内容。

代替わりをしたどの店も旨いけど、
今回はより長続きして欲しいものだ。