駅出口から右手、【大森】方面を見れば
店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが二卓、
それに四人が座れる小上がり。
二人掛けのテーブルが二卓、
それに四人が座れる小上がり。
券売機は入り口左手。
食したのは、黒虎(黒焦がし豚骨醤油つけ麺)大+味付け半熟玉子。
値段は780+100で880円。
大は並(200g)と同料金で300gの表示。
値段は780+100で880円。
大は並(200g)と同料金で300gの表示。
麺は中細ストレート。緩やかにカールしている。
角はあるものの、艶々と、見るからに滑らかそう。
つけ汁に漬して啜り込むと、持ち上げは宜しくないが
するすると喉を滑り落ちて行く。
しかし、芯にはしっかりとコシ。
噛み応えも十分だ。
ただ、量は、どうだろう。
これで茹で前300gはあるかな?
つけ汁は豚骨醤油。
ぐつぐつと煮立って供される。
表面は白く泡立っているが、
中は確かに黒色だ。
醤油の鹹さ、旨味、コクが前面にでて、
豚骨味は後ろに控えている。
が、飲み干す瞬間に、味がふわりと薫る。
中には微塵の玉葱も投入されている。
具材は、豚肉、メンマ、モヤシ、葱。
豚肉は薄く小さいバラ肉が二枚。
特に味付けはされていないようだが、
つけ汁に中で煮立てられることで十分に味が染みている。
特に味付けはされていないようだが、
つけ汁に中で煮立てられることで十分に味が染みている。
メンマは拍子木状の極太が一本。
丁寧な処理で、さくりとした食感。
その太さを感じさせない。
丁寧な処理で、さくりとした食感。
その太さを感じさせない。
モヤシと葱は相当量。
一気につけ汁に投入すれば、これも煮込まれて
くったりとし、良い塩梅だ。
一気につけ汁に投入すれば、これも煮込まれて
くったりとし、良い塩梅だ。
トッピングの玉子は半熟とは名ばかりで
かなりの硬茹で。黄身が僅かに蕩ける程度。
表面に色は付いているが、
味は芯まで染みてはいない。
かなりの硬茹で。黄身が僅かに蕩ける程度。
表面に色は付いているが、
味は芯まで染みてはいない。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。