ラーメン屋さん特有の、良い香りが漂って来る。
店内はL字型八席のカウンターと極小。
13:05の入店で先客は四。
食べ終わって退店するまでの、
その後の来客は一。
13:05の入店で先客は四。
食べ終わって退店するまでの、
その後の来客は一。
券売機は入り口右手。
食したのは、
特製濃厚つけめん+各大盛券。
値段は980+100で1,080円。
通常の《つけめん》は780円。
麺量は並で200g、大盛で300gの表示。
特製濃厚つけめん+各大盛券。
値段は980+100で1,080円。
通常の《つけめん》は780円。
麺量は並で200g、大盛で300gの表示。
カウンター越しに見ていると
厨房内には若い店主が独り。
水に晒した麺はぎゅっと押して水切り。
つけ汁は都度、雪平鍋で温める丁寧な仕事。
厨房内には若い店主が独り。
水に晒した麺はぎゅっと押して水切り。
つけ汁は都度、雪平鍋で温める丁寧な仕事。
麺は中、やや細。僅かにカール。
美しい小麦色。更には良い麦の香りがする。
表面は艶やかで角張っている。
噛み応えは、芯にしっかりとしたコシを感じ
でも、喉越しは良好。
良く出来ている。
つけ汁は鶏+魚介。
通常の豚骨系に比べると、表面は
僅かに白み掛かっている。
粘度は緩め
先ずは煮干し系の強い苦味が舌に当たり
後から鶏系の旨味が緩やかに立ち上がって来る。
香辛料のピリリとした味わいも良好のアクセント。
表面に散らされた青葱、加えて中には、
大量の玉葱の微塵切りが投入されている。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、鳴門。
チャーシューは大き目の短冊大、厚みのあるバラ肉が二枚。
しっかりとした味付け。
持ち上げるだけでふるふると震えるほど、軟らかく煮上がっている。
しっかりとした味付け。
持ち上げるだけでふるふると震えるほど、軟らかく煮上がっている。
メンマは繊維が舌に当たらない丁寧な処理。
こちらもしっかりとした味付け。
量もたっぷりだ。
こちらもしっかりとした味付け。
量もたっぷりだ。
玉子は黄身が良い色に蕩けている。
これもきちんと味が付いており、
表面にも美しい色合い。
これもきちんと味が付いており、
表面にも美しい色合い。
海苔は大き目のトランプ大が四枚。
厚みがあり、香りも良い。
厚みがあり、香りも良い。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
鶏と魚介の組み合わせは『三三七@大森』以来だと思うが、
此処もしっかりとした旨味で
最後まで美味しく頂けた。
此処もしっかりとした旨味で
最後まで美味しく頂けた。
少々値段は張るが、具材も納得の行く内容。
ただ、つけ汁の中の玉葱は、もうちょっと
小さい微塵の方が、食べ易いかな。
小さい微塵の方が、食べ易いかな。