一階は広い厨房と奥に客席。
二階は三十人ほどが着席できそうな数卓のテーブル。
二階は三十人ほどが着席できそうな数卓のテーブル。
二階はサラリーマンで溢れており、
客の動きからすると、一晩で二回転はしそうな盛況ぶり。
客の動きからすると、一晩で二回転はしそうな盛況ぶり。
黒板に書かれた「おススメ」と
漢字が沢山並んでいるメニューを見ながら
順次オーダーをしていく。
漢字が沢山並んでいるメニューを見ながら
順次オーダーをしていく。
《前菜三種盛り》複数からの選択制。
鶏、クラゲ、豚、なのだが
鶏はしっとり、クラゲは柔らか目、
何れも温厚な味付けで好印象。
素晴しいのは、豚。
表面はカリッとクリスピー。
肉はほの暖かい。旨味も十分で、
手を掛け過ぎていないところが良い。
《焼売》
皮の代わりに、糯米が表面を覆っている。
程好く蒸され、餡もかけられ、いいね。
《牡蠣の炒め》
牡蠣がでかい。火を通してこの大きさ。
しかも粉をまぶされ素揚げにされ、
芯はジューシーで旨い旨い。
《茄子の肉味噌》
これも量が多い上に、辛さは控え目。
この季節だと言うのに、茄子の皮が軟らかく
良好な食感。
名前を失念してしまった。
菜類なのは間違いないのだが・・・・。
苦味も無く、春らしい味わい。
《大根もち》
これも表面はサクサク、
中はトロトロ。
気を付けて持ち上げないと、
垂れてしまいそうだ。
《海老と玉子の炒め》
海老がたっぷり入り、しかもぷりっぷり。
塩加減も上々じゃあないか。
《餡かけ炒飯》
餡の具材が豊富。異なる食感も嬉しい。
勿論、ベースの炒飯の味付けにプラスされることで
旨味がいや増す。
《マンゴープリン》
クリームの様に滑らか。
マンゴーは見当たらないが、
中にちゃあんと潜んでいるんだね。
甘すぎず、いい感じだ。
店員さんの応対も丁寧で、
人数に応じて数を加減してくれる気遣いも嬉しい。
人数に応じて数を加減してくれる気遣いも嬉しい。
巷間、言われている様に、
床もべたべたじゃあないし。
床もべたべたじゃあないし。
やはり、店だけは、
行ってみないとホントのところは
判らんなぁ。
行ってみないとホントのところは
判らんなぁ。
評価は、中華基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。
全体的に穏やかな優しい味付け。
女性客が多い理由が
判る気がする。
女性客が多い理由が
判る気がする。