RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華料理 二代目 浪漫軒@錦糸町 2018年6月17日(日)

四ツ目通り】を【スカイツリー】方面に北上する。

錦糸公園】の真向かいになるのね。

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店内は壁に向いたストレート七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが九卓。

11:05の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客も一。


オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口正面のレジで。

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食したのは、
中華そば塩+炒飯小。
値段は700+350で1,050円。

先達のレポにあった+90円で半炒飯のセットはやっておらず、
それは今日が日曜のせいかそれとも中止になったのか?


オーダーから5分ほどで
先に麺が、一拍遅れて炒飯が共される。


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おお、スープの透明度が高い。
嘗て【函館】で食べた《塩ラーメン》を思い出す。
意匠も何となく似ているし。


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チャーシューは短冊大のバラ肉。
が、厚みは1cm強はある。
口の中でとろんと蕩ける。

メンマも軟らかめ。
やや甘目の味付け。


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小松菜が一つまみ。

これはなんでホウレン草じゃないんだろ。


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海苔はトランプ大が一枚。

かなり薄目で向こうが透けて見える。


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麺は中、やや細、縮れ。
ぷりっとしてむっちりした噛み応え。

表面はつるつるで気持ち良くするんと啜れる。
量は150gほどか。そこそこあるなぁ。

ちなみに《醤油》とは異なる麺が使われているみたい。


スープは表面に滴々な透明の油。
出汁の旨味よりも塩鹹さが舌に広がる。

う~ん、ここまで鹹くしなくても良いんじゃないか。
なので蓮華で三口ほどを飲むにとどめる。


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炒飯は中華お玉に一杯ほどの分量。
具材が少ないので見た目寂しい。

しかし焦がし醤油が香ばしく
ご飯はぱらぱら。胡椒のピリ辛感も具合良く
はぐはぐと食べてしまう。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


あくまでも麺と御飯の合わせ技で。