RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

道玄坂 マンモス@渋谷 2011年5月29日(日)

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此処も、直近にオープンした店。
場所は【マークシティ】沿いに【道玄坂】を昇り、
駐車場を挟んで『真武咲弥』の二軒先。

店内は、壁に向いた二列のカウンターが、
夫々五席と六席。

11:30の入店で、先客は1。
その後、食べ終わって出るまでに2名の来客あり。

食券は、入り口左脇の券売機で購入。
写真が付いているので判り易い。


食したのは、濃厚味玉入りつけ麺+大盛。
値段は900円。
大盛は無料で、券売機の専用ボタンを押すスタイル。

つけ麺は茹で時間が10分掛かる旨の表示あり。
麺は二種類から選択可能で、お店のイチオシは
「胚芽麺」らしいが、ここでは「もっちり麺」を選択する。
何れも、名称に「極太」が冠されている。


麺は中ストレート。少なくとも「極太」では無い。
ここいら辺、店によっての表記がバラバラなので、
統一して欲しいものだが。
薄い黄色で、麦の良い香りがする。
表面は艶々で、一本口に含むと、
確かにもっちりとした噛み応えと、
清々しい喉越し。
中々、良い。
しかし、量が少ない、量が。
丼の底に水切り用の笊が仕込まれていたので、
一瞬勘違いしたが、
これでは、通常店の普通盛りより少ないと思う。
ま、無料だから仕方ないかもしれないけどさ。
でも、これはあんまりの分量だ。

つけ汁は豚骨魚介
濃厚で粘度高し。
量は多くない。
麺への絡みも良いので、最後までもつか心配だったが、
前述の通り麺量が少ないので、余裕で残し
スープ割りも可能だった。
力強さよりも柔かさを感じる、良質なつけ汁。

割りスープは、ポットに入って、
カウンター上に配備されている。

具は、チャーシューとメンマ、香菜。
チャーシューは、バラ肉。
6cmほどの四辺に厚さも1cmはあり、
味が染み柔かく、上々。

メンマも濃い味付け。
若干、歯応えを感じるがまずまずの出来。

玉子の表面は薄色。
黄身の芯のみ蕩ける。
齧り付くと良い香りがする。
これも、好き。

麺の上には、トランプ大の薄めの海苔が一枚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
流行のタイプの濃厚系ながら、
基本、良く出来ている。
しかし、麺の量は何とかして欲しい。
店名と合っていません。