RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 竹むら(2)@目黒 2019年7月5日(金)

曇天ではあるものの、明け方迄の雨はあがり、
七か月ぶりの標題店へと向かう
【権之助坂】を下る足は軽やか。

13:05の入店で四席ほどの空き。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。


入口左手の券売機で購入したのは

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予定通り
味玉つけ麺大盛。
値段は1,000円。

店員さんはワンオペで忙しそう。
カウンター上に食券を置くと、1分ほどして
水の入ったコップと代替に徴収、
「つけ麺は少々お時間頂きます」との声掛け。


まぁそれは承知だよねと、待つ間に周囲を見渡すと
麺量が書かれた貼り紙が目に入る。

《つけ麺》・・250g・・。
大盛だと400gほどの見当か

食べられない量じゃないけど、以前の記憶がすっかり抜け落ちてたな、
やっちまった感が満載。


そして先の言葉通り入店から14分待って
先に麺が、更に2分半待って「お待たせしました」と
熱々のつけ汁が供される。

つけ汁が来るのに間があったので、
麺が乾いちゃうんじゃないかと気をもんじゃったい。


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予想通り凄い盛りになっている。

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麺は中、やや平、強い捻じれ。
加水率が高く、かすかなぴろぴろ感があり。

表面滑らかで瑞々しく、つるっと吸い込める。
そしてもちりとした噛み応え、すっきりした喉越し。

量はやはり400g弱はある。


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つけ汁は濃い醤油の琥珀色。
表面には鶏油が厚めに注がれ、葱もたっぷりと浮かぶ。

目の前に置かれた途端にむんむんと鶏の香りが堪らない。

強い鶏の出汁に軽い乾物の旨味、口いっぱいに広がる醤油の鹹さと
軽い酸味と、全てのバランスが良好。

でも塩分を考えて飲み切ることはしなかったけど。

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中には薄切りの肉片が数枚投入されている。


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鳴門は厚く切られ、質の良い口当たり。

チャーシューは大人の掌大、極薄の低温調理が二枚。
歯触りが独特。


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メンマは極太の拍子木状が二本。
さくりと歯が通る。

玉子の表面は軽く色付き。

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黄身の加減は良好で
ねっとりした美味しさ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


いや~、本品も変わらず上々の出来だった。

でも次来るときは迷わずこれだな。

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大盛はできるんだろうか?って
全然懲りてないし。