店内はL字型十二席のカウンター。
12:45の入店で先客は七、
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
券売機は入り口左手。
食したのは、
味玉つけ麺(中)。
値段は880円。
味玉つけ麺(中)。
値段は880円。
(並)と同料金だが、ボタンは別になっている。
カウンター越しに食券を渡すと
「つけ麺はお時間を頂きます」との声が掛かる。
「つけ麺はお時間を頂きます」との声が掛かる。
まさしくその通りで十二分後に麺とつけ汁が
「器が熱くなっておりますのでお気を付け下さい」の声と共に供される。
「器が熱くなっておりますのでお気を付け下さい」の声と共に供される。
麺は中ストレート、厚みのある平、僅かに捻じれ。
量は茹で前で300gはある感じ。
綺麗に折り畳まれている。
綺麗に折り畳まれている。
表面は艶っとして、啜り易いコトこの上ない。
口当たりはつるっとして、噛み応えはもちっとして、
麦の香りが鼻に抜けて、食道をするっと駆け降りて行く。
良い感じの麺だ。
麦の香りが鼻に抜けて、食道をするっと駆け降りて行く。
良い感じの麺だ。
つけ汁は鶏白湯。
とは言って茶濁し、粘度ややあり。
とは言って茶濁し、粘度ややあり。
滑らかだが、麺への絡みは十分。
さらりとした細かい粒子が舌に当たるが、
骨のようなとげとげしさはなく
野菜由来のものだろうか。
骨のようなとげとげしさはなく
野菜由来のものだろうか。
仄かな甘みで、まるっと優しい旨味。
しかし、時としてチキンらしい味も
ピシッとするのが面白い。
ピシッとするのが面白い。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。
チャーシューは乱角が数個。
メンマは漂白したんですか?
と、聞きたくなるくらい白く薄味。
さくりとした歯ごたえ。
と、聞きたくなるくらい白く薄味。
さくりとした歯ごたえ。
海苔は短冊大が一枚。
で、これが磯の香りがぷんぷんとする。
で、これが磯の香りがぷんぷんとする。
トッピングの玉子は小振りで
やや硬めの茹で加減。味も薄味。
やや硬めの茹で加減。味も薄味。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
このところ同じ系統の鶏白湯を食べる機会が多かったので、
新奇性を感じてしまった一品。
新奇性を感じてしまった一品。
割りスープはポットに入り
予めカウンター上に置かれていたが、
使う間もなく、麺だけで綺麗に掬い切ってしまった。
予めカウンター上に置かれていたが、
使う間もなく、麺だけで綺麗に掬い切ってしまった。