RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 結。YuI(6)@大森 2021年10月8日(金)

昨日とは打って変わって気温が、オマケに湿度も高く、
なまじ空気も澄んでいるので日差しも厳しい。

とても汁モノを食べられる環境じゃないよね。

なので一ヶ月振りの標題店、

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未食の《まぜそば》を食べに。


11:35の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口左手。

食したのは、
濃厚蟹みそのまぜそば(200g)。
値段は1,000円。

下の方に在る「限定E」のボタンを
ぽちっと押す。

食券を渡すと大蒜を有無を確認され、
ここは残念ながらナシだなぁ。

 

5分ほどの待ちで
平ための丼に入った一杯がカウンター越しに渡される。

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おお!蟹味噌ペースト量が凄いわ!!


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チャーシューは大き目の乱角がたっぷり。
ほの温かく軟らかく、脂もそこそこで良い仕上がり。

奥には小口切りの葱も入っている。


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刻み海苔が一つまみ、微塵の生玉葱も多目。


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メンマは細くしゃくしゃくした歯触り。

そして肝心の蟹味噌は、箸にちょっとつけて舌に乗せれば、
素晴らしく濃厚でうんまい。


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麺は中、やや細、ストレート。
パスタようでややぽくっとした食感。

芯はもっちりで噛み応えもある

量は200gほど。


麺は予め通常のタレや油で和えられているようだけど、
蟹味噌の旨味がそれを凌駕する。

頗る支配的だが、それを求める一杯だからな。


具材を多めに残し麺を食べ終え、
追い飯をお願いする。

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小さい器によそわれ、カエシを掛けた白米が
ぽんと投入される。

よく撹拌して食べれば・・・・、
う~ん、麺よりご飯の方が合う気がする(笑)

蟹の旨味をしっかり受け止めている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


これで残すは《牡蠣》だけになったわけだが、
それはまた来月のお楽しみ。