「大輝家グループ」が昨年の夏に
同地に新店をオープンさせたのは知っていたが、
「同チェーンの《つけ麺》は通常の店でも
食べられるしなぁ」と、他人事に考えていた。
が、改めて「RDB」で確認すると、
どうやら「朝ラー」をやっているようで、
それが{家系}っぽくないのだと言う。
これは、行かねば!

場所は【中央口】に出て直ぐの
【環八通り】沿い。
店内は厨房に向いたストレート四席と、
壁に向いた六席のカウンターに
四人掛けのテーブルが一卓。
「朝ラー」の時間帯は、
厨房前のカウンターは不使用のよう。
「朝ラー」タイムに間に合うよう
10:30の入店で先客は八。その後
食べ終わって出るまでの来客は四で、
ニーズのほどがうかがえる。
券売機は入り口右手。
客席に辿り着く迄には、
都合二つの引き戸を開けねばならない。

食したのは、
朝ラー(並)。
値段は680円と
昨今では考えられない廉価。
食券を渡してから7分ほどの待ちで
「醤油の方~」と声が掛かり、
厨房前まで取りに行く。
なるほど、これで
前のカウンターは使用不可なのね。
受け取った丼の中を見て更に驚愕する。

具材の充実度が半端ない。

全面の半分ほどをチャーシュー三枚が覆う。
トランプ大のロース一枚に
短冊大のバラ二枚。
前者はほろほろと崩れる軟らかさ。
後者も軟らかく、脂は美味しい。

太い拍子木状のメンマが三本。
胡麻油の風味にコリコリの歯触り。

若布が一つかみ。
変に磯臭くも塩っぽくもない良品。

海苔一枚は厚みあり。
その前にはざく切りの生玉葱。

麺は極太、平、縮れ。
すいとん のような見た目。
つるりぴらぴらと滑らかな口当たりに
もっちりな歯触り。
量は200gとされており、
十分な食べ応え。
スープは淡い琥珀色で透明感のある清湯醤油。
表面には透明の油。
豚ベースのさっぱり系の味わいで
軽く生姜も香る。
塩味はやや強めも、
さらさらとした口あたりも良く
八割ほどを飲んでしまう。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
ネ申コスパの一杯。
塩や味噌への味変も可のようだし、
通常時間メニューの《油そば》も美味しそう。