RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らぁめん大山(10)@アトレ川崎 2020年8月19日(水)

ありがちな{動物+魚介系}は食べたくないし
さりとて炎天下は歩きたくないしで
苦渋の選択。

11:50の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は店の外。

食したのは、
えび香るえびつけ麺。
値段は900円。

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入り口ではペダル式噴霧器での手指の消毒。

元より扉は無いし、席は一つ空けての案内で
コロナ対策は十分。


食券を渡してから9分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。

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おや、随分と具材が気前良く乗せられている。

 

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麺はやや細、ストレート。
透明感のあるパスタよう。

表面滑らか、つるりと啜れ、
芯まで万遍無く茹り軟らかめ、
もちっとした噛み応え。

水切りが少々甘いのと、
量が200gない感じなのは残念点。

 

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つけ汁は、おそらく
鶏ベースに魚介を加えた醤油味。
それに海老油がたっぷりと。

なのでファーストアタックは海老感が口中に溢れるものの
それも次第に薄れて行く。

最後の方は水分で薄まり、そのまま苦も無く飲めるくらいに。
それでも完飲はしないんだが。

大き目に切られた分葱が、食感も含めて良いアクセント。

 

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チャーシューの代わりに、豚バラ肉の生姜焼きが複数枚。
つけ汁に入れれば味変にも。

 

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メンマは太い拍子木状。
すっと歯が通り軟らか。

やや固茹での玉子が半個。
何時も乍ら味付けは面白い。

 

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海苔二枚は味付き。
宿の朝食に出て来るそれ。

モヤシ一掴みが入れられ、
かなりしゃきしゃき。
このつけ汁には合う。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


新製品で《平打ちつけ麺》が
大盛無料で950円で出されていると知ったのはアトのコト。

自分の時にも食券買う前に声掛けが欲しかった・・・・。

まぁ、券売機を良く見ろってハナシなんだが、
歳を取ると視野が狭くなっていかん。