RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

背脂煮干し中華そば 和市(2)@新橋 2021年7月26日(月)

三ヶ月前の訪問時に
《つけ麺》を食べてみたいもの、と書いたのだが、
その後ほどなくしてオンメニュー。

機会をうかがっていた。

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店内は厨房に向いたL字型十二席のカウンター。


11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。


券売機は入り口右手。

食したのは、
つけ麺(200g)。
値段は850円。


8分ほど待って
麺とつけ汁が同時に供される。

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多くのブロガーさんたちが、
その大きさに感動を寄せるチャーシューだが、
自分の時は今回もさほどの大きさでも。

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大人の掌大、低温調理のロース肉が一枚。


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つけ汁の中にもトランプ大の薄めが一枚。

勝手に期待していただけにちょっと肩透かし。


具材は後にも先にも以上。


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麺は中、平、捻じれ。
軟らかめの茹で加減で、表面も滑らか。

つるりと啜れ、もっちりした噛み応え。

量は公称200gも、そこまであるかしら?
まぁ、元々の加水率にもよるのだが。


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つけ汁の表面にはたっぷり背脂と微塵の玉葱。
その下には濃い琥珀色で、ややクセのある醤油の鹹味が
きりりと効いている。

煮干しの香りも良く、とげのある苦みも程よい。

ただ、しょっぱさはかなりのものなので
過半を残してしまうのだが。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


《塩》も気になるところだが、
《汁なし》もあれば良いなとは思う。