RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 改@蔵前 2019年11月30日(土)

【A0出口】から左手に。
国際通り】を渡りちょっとだけ北上。

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繁盛店と聞いていたので早めに家を出たものの
電車の乗り継ぎが悪く店頭着は10:50、
でも並びは僅かに三人。

店内は厨房に向いたストレート十一席のカウンター。

その後、食べ終わって出るまでの来客は十も
待ちが発生することはない。


券売機は入り口左手。

食したのは、
貝塩らーめん+貝油の和えそば。
値段は850+250で1,100円。


着席してから5分ほどで
白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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途端に、貝の好い香りが鼻腔をくすぐる。
スープもしっかりと貝色。

 

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チャーシューは大人の掌大、
薄めのロース肉の低温調理が二枚。

そのままでも、火が通っても美味しい。

 

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メンマの替わりに筍が二本。
薄味でサクサクとした歯応え。

 

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三つ葉が少々。

その奥には海を意識してのことか若布が一掴み。
口当たりが頗る良し。

 

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麺は中、平、縮れ。表面滑らかで
唇への当たりは心地好く、むにゅっとした歯触り。
喉越しもするっと、量は100g強。

スープは、その香りほど貝らしい強さはないものの
やわやわとじんわりと効いて来る。
何よりも尖りが無いのが宜しくて、
気持ち良く完飲してしまう。


頃合いを見て 和えそば をコール。

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たっぷりの青葱に、低温調理のチャーシューを細かく解したものがトッピング。

一転してこちらは細麺なのが見て取れる。
ストレートで表面粗目。エッジが立ちぱつんとした口当たり。
麦の旨味も滲み出し、量は100gほど。

味付けは油多目で、そのままでも十二分に美味しい。

残して置いたスープで つけ麺 風も試したけど、
そのまま>スープに投入>つけ麺風
の順に良かった。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


和え玉 が供される店の常として
回転が悪くなることが挙げられるけど、同時には自分一人だけ。

一方、つけ麺 のオーダーが多かったのも印象的。