RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 一郎(2)@銀座 2019年12月1日(日)

二年半ぶり二度目の訪問。

【銀座】界隈は比較的小さな店でも
日曜営業をしているケースが多いので有り難い。

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店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。

12:55の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
味玉塩らーめん+替玉。
値段は880+100で980円。

って、値段変ってなくね?
消費税のUpがあったにもかかわらず、嬉しいかぎり。

jyn1.hatenadiary.com

 

食券を渡してから5分ほどで
漆黒の丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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ほう、記憶にある《醤油》とは
意匠が違っているような・・・・。

 

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中央には鳴門が一片。

その脇には岩海苔が一掴み。潮の香りがゆるゆる溶け出す。

 

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チャーシューは大人の掌大が一枚に、子供の掌大が一枚。
部位は異なれど、味つけが素晴らしいのと軟らかいのは共通。

 

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メンマは軽い色が付き薄味。
軟らかく量も多い。

 

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トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
半分に割れば黄身はとろりとし、
これも下味の沁み具合が絶妙で美味しい。

 

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麺は細、縮れ。透明感がありつるぷり。
滑らかな口当たりに、しこっとした歯の通り、
喉越しも申し分なしで。

量は150g近くあるかな。


スープは鶏+魚介がベースと思われる塩味。
柚子の香りも底に潜む。

出汁が強めではないので、最初はじんわりと良い感じも
後半になって冷めて来るとやや塩加減が舌に強く当たる。

それでもたっぷりの葱と胡麻を頼りに、かなりを飲んでしまう。


替玉は頃合いを見て発注。

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茶碗に入って来るスタイルはユニークだ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


写真には撮れてないけど《カレー》味もある様で。

ただ自分が居たタイミングで一番発注が多かったのは
しじみ》だったが。