
店内は厨房を囲むL字型十四席のカウンター。
反対の壁沿いにもカウンターは設えられているけれど
(お客の)荷物置きに使用されている。
反対の壁沿いにもカウンターは設えられているけれど
(お客の)荷物置きに使用されている。
11:55の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は十一で店内待ちもできる。
食べ終わって出るまでの来客は十一で店内待ちもできる。
券売機は入り口左手。


食したのは、
鴨だし×魚介つけ麺+大盛。
値段は800+100で900円。
鴨だし×魚介つけ麺+大盛。
値段は800+100で900円。
食券を渡すと麺の冷温の確認がある。
9分ほどで麺とつけ汁が同時に供される。が、

麺の入った丼を見た途端に
「しまったぁ」と思う。
「しまったぁ」と思う。
どう見ても400gはありそう。
帰り際に店頭の看板を確認すると
中盛300gまで同料金の旨が
ちゃあんと書かれている。
中盛300gまで同料金の旨が
ちゃあんと書かれている。
普段なら気付いているだろうに、
店に入る際に、反対側から歩いて来た男性三人連れよりも
先にと焦っていたので、見過ごしてたのよね。
店に入る際に、反対側から歩いて来た男性三人連れよりも
先にと焦っていたので、見過ごしてたのよね。
あ~あ・・・・。
勿論、食べ切れない量じゃないんだけど、
中盛+味玉がベストの選択だったなと嘆息する。
中盛+味玉がベストの選択だったなと嘆息する。

麺は中、平、捻じれ。
縁の方はぴろぴろとし、表面は艶々。
縁の方はぴろぴろとし、表面は艶々。
つるつると小気味良く啜れ
唇がここち良い。
唇がここち良い。
軟らかめの噛み応え。
むにゅっとした食感も上々。
むにゅっとした食感も上々。

つけ汁を手前に引き寄せた瞬間に
クセのある、野趣を感じる
鴨の匂いがぷんと立ち上がる。
クセのある、野趣を感じる
鴨の匂いがぷんと立ち上がる。
表面には透明の油が厚めに。
これがおそらく鴨由来かな。
これがおそらく鴨由来かな。
鴨南蛮の汁で、中華麺を食べている様な。
しかし、これがなかなかフィットしている。
しかし、これがなかなかフィットしている。
鴨にはお約束の葱もたっぷり。

チャーシューは大人の掌大
薄目が一枚。軟らかい。
薄目が一枚。軟らかい。

つけ汁の中にはメンマ。
細く濃い色付きでこりこりした歯応え。
細く濃い色付きでこりこりした歯応え。
薄切りのチャーシューも投入されている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
割りスープはポットに入れられ
カウンター上に予め置かれている。
カウンター上に予め置かれている。
さらさらと注げば節系の味が立って
気持ち良く完飲。
気持ち良く完飲。