RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

本格博多豚骨ラーメン 一恵@新橋 2018年1月17日(水)

「RDB」の新店情報を見て足を運んだのは先月下旬のコト。
外から見た限りでは開店前としか思えず見事にフラれた格好。

その後ブロガーさん達のレポもぽつぽつと上がる様になり
これならばと本日の再訪。

場所は【桜田公園】を背にした細い路地の一角。
サラリーマンで溢れている他の通りと異なり
昼時だと言うのに人通りも疎ら。

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店内は両の壁に向いたストレート五席と六席のカウンター。

12:10の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。

でも食券のナンバーを確認する限りでは
自分の前には一人二人の客は居た模様。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
一恵ラーメン+替え玉。
値段は790+120で910円。


3分ほどで受け皿の上に乗った黒い切り立った丼が
カウンター上に置かれる。

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なんて寂しい見た目。


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チャーシューは短冊大、薄目のバラ肉が一枚。

葱はたっぷり。


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トランプ大の海苔も一枚。

木耳も入っている。


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くるんとひっくり返すと
麺は細、ストレート。

硬めコールの故もあり
ぱつんとして、絡み易くはあるものの
するっと啜れぷちっとした噛み応え。

量は100gに欠けるくらいだろうか。


スープは茶味を帯びて白濁し
とろみもある。

軟らかな口当たりで上品ささえ感じる
臭みの無い豚骨の軽い旨味。

マー油も仄かに香る。


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頃合いを見て 替え玉 をやはり硬めで。
ものの数十秒で供されたそれには
矢張りマー油が掛っている。

普段であれば紅生姜を投入も、
同店では見当たらず、この後を勘案すると大蒜を入れるわけにはいかず、
仕方ないので辛子高菜をほんのちょっぴり入れて味わう。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


良い材料を使っているのかもしれないが
如何せん値段が高過ぎ。

千円近い金額で、満腹感も無く
具材にも見るところ無しなのは
ちょっと悲しい。